急に腰痛になったら？

身体のバランスが崩れてきたし、

最近、飲み会も続いていたので、

そろそろきちんとトレーニングしなくては！！


3時間後にコンディショニングして、運動しよう
そう思っていた矢先に、

「ズキンッ」といや～な違和感。

「ズーズンッ、ズーズンッ」とジョーンズのテーマソングが

頭の中を鳴り響く。

急性腰痛症を引き当ててしまった模様です。

3日後には駅伝を控え、

1週間後には、ハーフマラソンを控えているのに…。

徐々に襲ってくる痛みとともに、

最近の身体の手入れやトレーニングができていなかった

自分に深く反省。

「駅伝どうしようか？1週間後に走れるか？その前に、仕事は大丈夫か？」

頭の中をよぎる数々の不安。

いかん、痛みとともに心も弱くなっている！！

と思い、とりあえずご飯食べて、ちょっと一息入れてから

変態思考にチェンジ！！

☆痛みはプレゼント！！

☆最近、腰痛の勉強していたので、自分の身体で試せるチャンス！！

☆最近、調子良かったから、天が試練をくれてまた強くなるチャンス！！

☆痛みがあることで、いかに健康が大切か思い直すことができた！！
　ありがとう腰痛君！

ということで、
落ち着きを取り戻し、逆にわくわくしてくる。

そこで、自分に質問を行う。

「今、できることは何なのか？」

生理学的に、

機能解剖学的に、

栄養学的に、

心理学的に、

それぞれノートに書き出し、

今、現状で回復するためにできることを

まとめて戦略を練っていく。

もちろん、少しでも緩和するために

仲間トレーナーや治療家の先生の力も

ご協力頂きながら、最短のプログラムを組んでいく。

ちょっと簡単に説明すると、

炎症が起きている様子のため、

生理学的には、48時間～72時間は腫れとその周辺に痛みが

続きそう。

よって、空き時間はコンビニで買った氷で腰を20分程度冷やすことを

繰り返す。

機能解剖学的に、痛みのない体勢で

呼吸を通して、お腹の奥の筋肉の働きを活性化して強化する。

また、裸になって自分の身体を鏡にうつして、できる範囲の

ストレッチやコンディショニングエクササイズでバランスを整える。

栄養学的には、

詳細は省きますが、良質なプロテインとビタミンＣたっぷりのフルーツを摂取。

メンタルトレーニングは、

変態思考＋論理的アプローチ＋内観誘導法（過去の成功体験を思い出す）でＯＫ！！

痛みにありがとう！！



さあ、これで最初は立つこともままならなかった人が、

何時間後に走れるようになるのか？

はたまた走れないのか？

人体実験スタート！！