ゴールド・マンに変身するはるか昔。
まだ就活全敗して、肺炎になり、うつ状態でひきこもりをしていた時がありました。
とりあえず青年海外協力隊の試験を受けては、
怖くなって試験終了5分前に答案用紙の自分の名前を消して教室を逃げ、、、
世界を旅する船に乗ろうとしては海外に行くのが
怖くなって説明会を逃げ、、、
逃げて逃げてなんとか死なないように食べていこうと紆余曲折を経てフリーターになりました。(現在から見れば、本当の自分で生きるようにきっかけを与えてくれていたと思います。)
その頃にアルバイトとして働いていた公共の体育館。
ジムの巡回中にベンチプレスの補助をして出会ったのが古屋君。
たまたま私が通っていた大学の後輩でした。
その頃、逃げてばかりの自分から勇気をだして一歩踏み出し様々な国をちょっぴり旅しました。
柔道着と赤ふんどしをザックに詰め込んで。
その中でたまたまストリートチルドレンを柔道を通して支援するネパールの団体と交流が始まりました。
日本側は子ども用の柔道着等(皆さんの協力をいただき畳なども)を送付し、
ネパール側はストリートチルドレンの施設で教育体験したい若者を受け入れてくれる話になりました。
「古屋くん、ネパールに行ってみてよ!!」
私にそそのかされてネパールへ行った古屋君。。。
あれから約12年。。。
彼はネパールに住んで、
自分の使命を感じ、
現地に根ざした様々な活動をしています。
そしてたまに帰ってきては、
地球人としての視野が広がったり、
物の見方や考え方を再考するきっかけになる話しをてくれます。
4月25日(日)に古屋君の講演会が企画されています。
オンラインでも参加可能です。
ちょっぴり自分の視野を広めたり、
心を温かくしたい方は、
お話を聴いてみてください。