下見には最適な雨上がりと強風の中、
引き継いだ先祖代々の山を下見してきました。
墓参りを終えて、山へ向かおうとすると、
早速ヘビさんが現れ、
気をつけていってらっしゃいと
勝手に解釈し、
ふんどしを締め直しました。
今回ですが、幸運にも6連続で思い通りにいかずに、久々に心が折れてくれました。
○山への入り口になっている約2メートルの坂が滑って登れない
→蔦や藪の隙間を抜けて中へ入る。
○強風で思い通りにタープが張れない
→諦める
○たき火をしようとするが湿っていてなかなかつかない
→念のため持参したたき火台を使用
○水を汲もうとするが滑って汲めない
→念のため持参したペットボトルの水を使用
○山の探検に出掛けるが迷子っぽくなる
→方位磁針と地図を使用
○動物の気配(鳴き声)がある
→持参した蟲笛を回すもうまく音が出ない、、、
山から出ると、平らなアスファルトに座り込んでボーッとしてしまいました。
自然の厳しさと己の弱さを痛感した山の下見は、
とてもいい勉強になりました。
本来であれば本日イベントを立ち上げる予定でしたが、安全に楽しく(厳しさも含めて)実施するために、スタッフの方々への依頼やリタイヤされた方が寝る場所の確保、その他様々な事態を考慮して最終調整中です。
駅から人に出会わずに行ける山への道(徒歩約40分)もあるため、参加者のご協力のもと第1次山開拓団(仮称)は開催できそうです。
日程が、8月9日(日)、10日(月)に変更になりました。(9日の午前中集合、10日のお昼前くらいには解散)
挑戦しようと考えている奇特な方はどうぞ宜しくお願いします。