人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

イスラエル・パレスチナの旅 ②バカンス?

2014年06月09日 | 
 2014年4月25日 

海岸近くのホテルに着いたが、チェックインまでの1時間どこかへ行ってくれと言われた。

「よし、また筋トレだ!!」

20kgのリュックを背負い、近くの海岸付近を散歩した。



ビールを一本購入するのに、640円くらいと「えっそんなに高いの!!」
と思わず日本語で突っ込んでしまった。

ちなみに1万円をイスラエルのシュケルに変えると、320シュケル。

100ドルは340シュケル。

地球の歩き方には、もっとレートが良く書いてあったけど、まあしょうがない。

というか、私の予算2日分を軽々と1日で使いそうだ。

オーバーしないように気を付けねば。

先はまだ長い。

そして、カードは多分使えるけど、もしかしたら使えないかもしれない。

一度、それをやらかして、ひどい目に合っている。。。

のに、それに対して学習してない私。

まあ、せっかくだからのんびりいこう!


適当な場所に腰を下ろして、広々とした空、真っ白な砂浜、綺麗な海を見る。

ここは、私がイメージしていた「イスラエル」ではない。


南に40kmくらい行けば、ガザ地区。

北に100km行けば、レバノン国境付近。

私がメディア等を通して目にしてきた「イスラエル」とは、

戦争やテロとあまりいい平和というイメージないが、

ここテルアビブの海岸では微塵もそんなことを感じではない。

ストレッチをして、

ベンチを利用して、二の腕を鍛えるトレーニングを行い、時間が経つのを

待った。





変質者で捕まらないか心配だったが、

まだふんどしにはなっていない。



ホテルはネットで見つけたそのあたりでは格安の1泊シングル約6600円の部屋。

かなりいい部屋と予想して入ったら、

2畳分くらいのスペースにベッドが置いてあるだけで、シャワーとトイレは共有。
上げられた期待と失望・・・



いい勉強になります!

街中を歩くと、そこら中に兵士がいる。

イスラエルでは、徴兵制があるため男性3年・女性2年の兵役がある珍しい国だ。

ホテルでWi-Fiを使って調べた情報によると、
徴兵制がある国は170カ国中67カ国。
そして、女性の徴兵制がある国は片手で数えられる程度。

徴兵制があるのが理由か分からないけど、どことなく皆「強気」だ。

体育会系の強豪チームみたいな雰囲気だ。

一度だけ、街中で目があった悪そうな男が近寄ってくる。

英語で色々と言ってきたが、

彼の英語が通じない私には何を言われているのかさっぱり分からない。

怒っているのだろうけど、怒られたって意味が分からない。

ただ、いつ攻撃されても大丈夫なように、心の準備はしておく。



ここは異国の地。旅に油断は禁物だ。


歩いては休み、休んでは歩く。

最初の2日間はのんびり過ごすことにしよう。

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