人生修行の旅

「笑って、野垂れ死ぬ!!」
そのために、この人生をどう生きて、この命を何に使うか?人生一度きりの生き方を実験中!!

被災地で感じたこと

2011年04月10日 | Weblog
 いつもめちゃくちゃお世話になっているフラスター柔道部監督の風見さんと一緒に、

急遽行くことにが決まり、関係各位から協力していただいた電池約3000本とお菓子をたくさん持って仙台に行ってきました。

今回の目的は、仙台にいる同じトレーナーの協会の仲間の方に会い、色々とお話を聞かせてもらいながら共に何ができるかを

考え行動することでした。

今回お話をいただいた庄島トレーナー(BESTIVA代表)は、


自らも若林区の自宅が住めない状況になりながらも


ご自身の運営するスタジオで、寝泊まりして仕事をし、空いている時間を使っては、


近隣の場所へ自ら赴きボランティア活動をされています。

そんな庄島トレーナーから今回の震災に関する話を聞きました。

この方のすごいところは、自らも家に戻れない状況にも関わらず、常に

「自分にできることはないか?」

前向きに考えて、実践して実行しているところでした。

自分は「生かされた」と捉えているので、どんな状況でも

笑顔です


トレーナーとしてエコノミー症候群を予防するために身体を動かすことを案内したり、

柔道整復師の資格を生かして、マッサージをしたりなど行ったそうです。

ただ、先の見えない避難所では感染症などが現われて、そういった活動も現時点では

難しいとのことでした。

庄島トレーナーと風見さんとともに物資を渡すために被災地にも赴く途中に、

被害のひどかった地区を通りましたが、その光景を見て言葉が出ませんでした・・・


自然のとてもつもないパワーの上には、人間は無力になってしまうことを痛感しました。


その後に、皆で老人ホームで活動するトレーナー仲間の阿部さんに会いに行きました。



阿部さんもまた、パワーのある方で多くの高齢の方を持ち前の明るさで元気にサポートしてました!!


そんなお二人と会い、そして、皆で何ができるのかを考えました。

早急にトレーナーとしてできることは難しいかもしれませんが、

考えればできることはたくさんあります。



今、現地で求められているのは、私は「人」だと思います。

ボランティアに行った友人によると、まだまだ泥出しや片付けなどのボランティアが

足りていないようです。

皆が「誰かのために、何ができるか?」

そう考えている以上、きっと将来強い「東北」となって、伝説の国「日本」復興すると信じます!!


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お帰りなさい (ヤマテツ)
2011-04-10 22:48:04
道中が無事で何よりです。
見て感じてきたことを、私達を始め、たくさんの人達に伝えてくださいませ。
みんなで協力です!!(^_^)v
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Unknown (sachan)
2011-04-11 09:08:08
やはり 往かずには居られませんよね。
被災者の方々にパワー与えて来た事でしょうね。

ご苦労様でした。


コメントでないですが
PCに、メール届いたでしょうか?




返信する
Unknown (sachan)
2011-04-11 09:16:27
やはり 往かずには居られませんよね。
被災者の方々にパワー与えて来た事でしょうね。

ご苦労様でした。


コメントでないですが
PCに、メール届いたでしょうか?




返信する
Unknown (ぐっさん)
2011-04-12 23:26:15
ヤマテツさん
いつもありがとうございます^^
また、お会いして色々お話させてください!!
皆で協力ですね!!

sachanさん
メール届きましたよ!!
ありがとうございます^^
また連絡させていただきます!!
返信する

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