話題の半沢直樹♪の後、ずるずる観続けていたら『初耳学』という番組に。
飯豊山頂をめぐる福島県境がメインテーマでした。山頂や尾根が県境というのは普通です。そうすると、飯豊山頂付近は新潟と山形の県境になるのが自然ですが、そこに割り込んでいる、長さ7km、幅1m(kmじゃありません、メートル)の福島県。つまり尾根や山頂は幅1mの福島県で、その北側が山形県で南側が新潟県(・□・;) 登山道を横切って寝転べば、頭が山形県、上半身は福島県、足は新潟県も可能?(笑)
かつて県境が変更されたときに(現在は新潟県の阿賀町は1886年まで福島県だった)、飯豊山を失うことになる福島県が猛反発してこうなったそう。飯豊神社の参道や境内は福島県のままにしたい……
なお番組では、この登山道が超危ないように描写されていましたが、どうなんでしょうね!? もちろん易しい道ではないですが、剱岳や槍・穂高連峰など北アルプスにはもっと危険な箇所はいくらでもあるので、かなり大げさでは?と思いました。
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