この話題は時評にしようか日記にしようか迷うところですが、まともに取り合う話題ではないと思うので、日記にします。
わが市長選挙に立候補した女性候補の目玉公約です。何のために? 静岡市が人口減少して衰退することに待ったをかけ、人口100万人(現在約71万人で政令指定都市で最少)をめざすためだそうです。人口を増やすことが大事な目的かは議論があるでしょうが、かりに大事な目的としても、その手段が女性の市民税0!?
政策ビラを見ると、結婚・出産適齢期の女性を静岡市に引きとめれば、男性も増え出産も増えるというお説のようです。ならば、結婚しやすい環境、出産・育児しやすい環境の整備が王道の対策では?
一番の難点は、この四半世紀で日本は男女の区分を原則やめるべきという社会になったことを全く分かっていないことでしょう。厚生年金の支給開始年齢、男女雇用機会均等法、労働基準法の女性保護規定の原則撤廃、育児休業を男性にも…… 時代錯誤と言われても仕方ない。
名古屋市の河村市長が市民税1割減税を掲げた(実際は5%オフ)趣旨は詳しく知りませんが、変人と言われる河村市長がずっと常識人に見えます。
わが市長選挙に立候補した女性候補の目玉公約です。何のために? 静岡市が人口減少して衰退することに待ったをかけ、人口100万人(現在約71万人で政令指定都市で最少)をめざすためだそうです。人口を増やすことが大事な目的かは議論があるでしょうが、かりに大事な目的としても、その手段が女性の市民税0!?
政策ビラを見ると、結婚・出産適齢期の女性を静岡市に引きとめれば、男性も増え出産も増えるというお説のようです。ならば、結婚しやすい環境、出産・育児しやすい環境の整備が王道の対策では?
一番の難点は、この四半世紀で日本は男女の区分を原則やめるべきという社会になったことを全く分かっていないことでしょう。厚生年金の支給開始年齢、男女雇用機会均等法、労働基準法の女性保護規定の原則撤廃、育児休業を男性にも…… 時代錯誤と言われても仕方ない。
名古屋市の河村市長が市民税1割減税を掲げた(実際は5%オフ)趣旨は詳しく知りませんが、変人と言われる河村市長がずっと常識人に見えます。
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