運命の一戦はスコットランドに先制トライを許し嫌な感じで始まった。しかし、すぐに左ウイング福岡の突破を右ウイング松島が追走して同点トライ。
20分すぎの逆転トライが痺れるプレーだった。松島の突破で敵陣に攻め込み、そこからバックス・フォワードが3連続オフロードパスで最後はプロップの稲垣がゴール下に跳びこんだ。終了間際にゴロパントを福岡が左隅に押さえ、田村のゴールキックも決まり、21-7で折り返し。
後半の立ち上がりに相手のミスにつけこんで、再び福岡が走り切って28-7として、試合を決めたかにみえた。その後は守りに回る時間が長くなったが、しつこいディフェンスで2トライにおさえ、逃げ切った。
リザーブも含めて全員が攻守ともによく闘った。決勝トーナメントも期待できる会心のラグビー! やった、やった~
Jスポーツの中継は、実況:矢野武アナ、解説:村上晃一さんという4年前のブライトンの奇蹟のときと同じ名コンビ。必勝を期したのか!?
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