毎度のどこかに書いておかないと忘れそう(笑)シリーズです。
少し前、お付き合いしている大手証券会社の支店で入金しようとしたら、以前あったATMがないΣ(・□・;) セブン銀行かゆうちょのATMを使って(手数料無料)、とのこと。これは驚きました。セブン銀行などの手数料を証券会社が負担しても、ATM設置・管理費用よりは安上がりってことなんでしょうね!?
証券会社は入るのに勇気がいるのだそう(一度も入ったことない人も多い?)。昔(30年以上前)の証券会社は、ドーンと株価ボードがあって、その前のソファに高齢者中心の投資家がタバコを吸いながら眺めていたり雑談したりという光景が一般的でした。
静岡駅前にあった日興証券、店舗が広くて便利な場所なので、暑い季節に何かの待ち時間で涼んでいたら、冷たい麦茶を出されて恐縮しました(-_-;)
今は株価ボードもソファもあまりみません。パソコンが何台かあって、株価は自分で調べてねという感じ。
昔は、売買注文は電話でした。証券会社に電話して担当者を呼び出し、銘柄・株数などを伝える。そんなんで大丈夫!?という向きもあろうかと思いますが、当然間違いは1回もなかったです。
株を買い付けるときもお金は3日後までに払えばOKでした。何とおおらか。まあ証券会社の社員が変な取引はチェックしていたんでしょうね。今はインターネット取引が普通なので、買おうとするとまず概算金を入金せよと(>_<)
あと中国(ちゅうこく)ファンドという、いつでも出入金可能なのに年3%以上の利息という優れものの金融商品があって、投資資金を置いておくのに便利でした。なお「中国」とは、お隣のあの国ではありません。たしか中期国債の運用で収益をだしていたので、縮めて中国ファンド。
他方、売買手数料は安くなりました。あいまい記憶ですが、昔は数十万円の取引なら1回2,000円~3,000円だったような。今は大手証券でもインターネット取引なら、基本的に1,000円(+消費税)です(新興証券ならもっと安いはず)
また多くの銘柄は1,000株単位でしか売買できず、株を始めるのは少なくともウン十万円必要でした。今は100株単位が普通になり、株価が何百円の銘柄だとウン万円で投資可能になりました。
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