明日の風

明日は明日の風が吹く。気楽にいきましょう!

メーデー

2005-05-02 16:31:00 | 日記
小学校のころ、5月1日は、学校は午前中で終わり、午後からは、学校の先生も含めて市内の働く人々がグランドに集まり、集会の後デモ行進に出発しました。小学生の私たちも、よくくっついて歩いたものです。
東京で勤めていたときは、中央メーデーで、代々木公園から新橋方面まで歩きました。界隈の「メーデー一行様歓迎」のビヤホールで、平日の昼間からビールを飲んだ思い出があります。
こういう体験があるので、組合の役員でないときも、メーデーにはなるべく参加するようにしています。しかし、一般には、メーデーは組合役員がお義理で行くものという受け止め方が多いようです。
わが国の労働者の現状は、メーデーに無関心でよい状況なのでしょうか。私は、楽観的な人間なので、長い目で見れば、明日は今日より良くなると思ってきました。しかし、昨今の、一方で低賃金・不安定雇用の拡大、他方で、かなりの正規労働者の異常な労働時間の増加は、日本は本当に良い方向に向かっているのだろうか、と疑問に思うことが多いです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 国民の祝日に関する法律 | トップ | 愛鷹山・越前岳 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事