明日の風

明日は明日の風が吹く。気楽にいきましょう!

北海道と「内地」1

2009-03-23 11:56:00 | 日記
私の世代より前の北海道民は、本州などのことを「内地」と言います。つまり、北海道は「外地」というわけです。昔、天気予報で「(暴れまわっていた)台風は北海道に去るでしょう」という表現があって、そりゃあんまりだろうと言われましたが、潜在意識のなかでは、北海道民自身、それに近いものがあったことは否定できないと思います。
私は、高校を卒業して、外地から内地に出てきましたが、カルチャーショックのいくつかをお話しましょう。
内地には街中でも行き止まりがあるのがびっくりでした。北海道には、山や川などの自然の障害で行き止まりはあっても、道は基本的にどこかに抜けられます。
道といえば、内地では、家が土地いっぱいに建っているうえに、塀のある家も多く、交差点で見通しが悪くて結構怖かったです。北海道は、土地が安いし塀もあまりないので、見通しの悪い交差点は少ないです。もっとも、内地でも、これは都会だけかもしれませんが。
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