明日の風

明日は明日の風が吹く。気楽にいきましょう!

新型コロナウイルスと株価

2020-06-08 17:51:01 | お金

株価(日経平均)の騰勢が止まりません。今日も大幅高で1月ころの株価までもう一息です。

新型コロナウイルス感染拡大で大騒ぎだった4月、政府の発表やマスコミの報道は「大変だ! とにかく外出やめよう」一色で、本当のところがどうなっているのか分かりませんでした。

最近の検証によれば、新型コロナウイルス感染のピークは3月末から4月初めだったと。緊急事態宣言やその後の措置は、感染抑止に効果がなかったわけではないでしょうが、主因ではなかった。むしろ、3月末の志村けんさんの急死のほうが都会の人々にはよほどインパクトがあったということでしょう。

GW突入直前の、日本は民主主義国なの!?と疑いたくなるような度を越した全国一律の自粛ムードはいったい何だったの?と思います。

株価はいつが底だったか? 3月19日(3連休前日)に今回の急落局面の安値をつけて、以降上昇が続いています。そんな単純なものじゃないだろ!!とお叱りを受けそうですが、政府の発表やマスコミ報道より株価のほうが感染の深刻さを正しく反映していたのでは?

皆さんは株を買います? 宝くじよりはるかにリターンが良いのに、日本で株を買う人は少数派と思われます(宝くじ購入者は約4,000万人) 日本人が株に消極的な理由は、損をするのが嫌なのとどの銘柄を買えばよいか分からないからではないでしょうか。

今回の新型コロナウイルス騒動のように「世界は(あるいは日本は)これからどうなるの!?」という絶望的な状況で、株価はもちろん大きく値下がりします。でもこういう真っ暗なときに株を買えば誰でも儲けられます。

銘柄は、三菱(UFJ)銀行とかトヨタとか野村証券とか、この会社が潰れたら日本も終わりでしょうという企業ならどこでもOK。

さて本題。いくら楽観的な私でも、経済の先行きが、新型コロナウイルス騒動以前に戻ったとは到底思えない。なのに株価が1月の水準に近づいていることはどうみたら良いのでしょう?

分からないときはとりあえず売れ、の格言に従うことにします(笑)


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