多少なりとも音楽に興味があれば、歴史上最も偉大な作曲家としてベートーベンを推すことに異論を差し挟む人は少ないでしょう。あらゆる分野で、傑作のオンパレードです。
今朝のNHK『偉人たちの健康診断』でベートーベンの生涯をやっていました。当然のごとく最後は「第9(交響曲)」の話。そう、日本では年末によく演奏される第9です。
解説・進行役だった清塚信也さん(ピアニスト)のまとめがなかなか(・□・;) 「(有名な)歓喜の合唱の前の1時間も素晴らしいので是非聴いてみてください」
日本人なら一度くらい第9は聴いているでしょと思いますが、そうじゃないらしい。ゲストの男性芸能人2人は、えーっそんなにかかるのですか!? また清塚さんによると、合唱の部分を気に入ってCDを買った人が、いつまでたってもその部分が出てこないので、間違って購入したと返品に来ることもあるとか(笑)
アラ古希の合唱好きの方が、第9の合唱は楽しいし練習も苦にならないけど、合唱の出番まで小1時間待っているのが辛いと仰っていたのを思い出しました。年末の第9は第4楽章だけやってほしいそう(苦笑)
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