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森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

佐々木恭子さん

2009-03-27 | 番組
今日で、佐々木アナが「とくダネ」を卒業だそうだ。
番組が始まった頃の彼女はいつも遠慮がちで、
発言を小倉氏の言葉にかき消されることも多く
見ているこちら側も自分の入社したての頃の姿と
重なり、ちょっと同情した。

一時、十二指腸?の病気とかで倒れた時も、
ストレスかなーと、優しすぎる彼女にまたも同情した。
けれど、それからの彼女は立派だった。

こちらのブログでもとり上げた、エイズや貧困のために
世界で最も危険な区域とされる地に自ら飛び、
心のある取材を視聴者に届けるという、難度の高い
仕事をやり遂げることで、芯の強い女性に成長したと
感じた。

ひとクセもふたクセもある、灰汁の強いオジサン相手に(笑)
優しさそのものは失わず、よく頑張ったなーと思う。

悲劇のヒロインのように感じ泣くことも、陰ではあったかも
しれないけれど、感動や他人の為に泣けるのは、心が豊か
だからこそ。
今日の彼女の、感謝の言葉を述べながらの涙は美しかった。
彼女なら、きっと良い子育てができると思う。

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イチローもそういうことがあったと言ってたけど、
誰にも心が折れそうになるときがある。

昨日の日記にも書いたけど、できるだけ悲劇の
ヒロインになるまいと、きつく言われた言葉にも
過度に傷つかないように心がけている。

それが時には、鈍感で何も感じてないように見え
相手に歯がゆい思いをさせることもあるのかもしれない。
悪気のない人からも、いつもヘラヘラと見えるのか、
「〇ちゃんは何も心配事がなさそうでいいねー」と
言われることが多い。

今朝も長女から(でさえ)そういう言葉があった。
全く思い違いの分析には、正直、心も折れる。
「こんなに辛いときも、私は頑張った」と、もっと
メソメソ言って育てれば、子供たちは同情してくれた
のかもしれない(笑)
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