森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

コタツ改造

2010-11-11 | DIY・ハンドメイド・クラフト
先週着手していた、コタツ改造計画。
週半ばの友人の出来事で、すっかり放置していたけれど
今週に入って一気に寒気が強まり、慌てて再び取り掛かることにした。

当初は、我が家の無印コタツの天板の塗膜が剥げてきて
そろそろコタツの買い換え時かなと、カタログを見たりネットで探していたところ
目当てのものがなく、そもそも売ってないことに気付いたからだ。



探していたのはダイニング型のコタツだが、
6畳ほどの細長いキッチンに、ダイニングセットを置く余裕はなく
テーブル兼コタツでご飯を食べるしかない我が家が求めるのは
これまた狭い居間に置いても圧迫感のない高さのもの。

カフェでご飯を食べるときくらいのあの中途半端な高さ。
あれなら寛ぎタイムと食事の両方楽しめるはず。
でも、あれこれチェックするが材質も形も好みのものが無い。

逆に低いタイプのものなら、最近は素敵なデザインと材質のものが揃っている。
が、微妙に長い脚のもの(我が家の椅子に合わせるならテーブルは56センチくらい)なんて、皆無。
仰々しいものはあるにはあるけど、これまでのように脚を切ればよいというものではなさそう。

でいつものように、そういうのが見つかるまでの間に合わせになればと、
寿命の近いコタツの改造(なら失敗しても構わないので)を、やってみることに(笑)
もちろん技術のない私なりに、素人さんのテーブル作りなどを参考にさせていただいたりして
取り掛かった。


   ・・・・・・・・・・

初めに枠を全部はずして、今より少し小さめ且つ、
ヒーター部分が、3人が集中するコーナー寄りになるように
切ったり、継いだりして組み直し。
あらかじめ塗装していた、ミシン台の脚と同じ木で作った脚を付け
周囲に新たに枠を付ける。

 



新しい枠にも塗装する。
下にあるのは、以前作ってずっと使用しているトイレのナプキンケース。
これにもついでに塗装した。



これは、ダイソーのCDケースに合わせて枠を作り、引き出しにしたもの。



更に、キャスター付きのコタツテーブルを手前に引っ張るためのフェイクの取っ手を付ける。



ひとまず完成。脚の取り付けが心配だったが、思ったよりしっかりしている。
でも、肝心の天板はまだ迷い中。
取りあえず以前のコタツ布団を掛けてみて、サイズがオーケーかチェック。



意外にも大丈夫そう。
ご飯食べるから汚れるのでカバーカバー。
ああ、去年までのカバーは、福太郎が周囲をかじって捨てたんだ・・。
慌てて大判の布地を探すが、あったのは息子の昔のベッドカバーと使わないシーツ。

ぎりぎりの大きさのこれでできるか、不安を抱えながら夜の9時にミシンがけ。
一辺がやや足りないので、シーツを足して何とか完成させ、布団を入れてみる。




あれ?ちょっと布団より小さい? 不安的中(笑)
むむ・・悔しい。縫い代分以上に小さくなってる。
サイズ計り間違ったかなぁ?
まあ取りあえず、ちょっと隙間は空きますが使ってます;



あとは天板!さて、どうしようか・・天然木の無垢がいいけど
反るんだよなぁ・・。

コメント (6)