もう随分前に、自分で何枚か張り替えたことのある襖紙。
実は我が家の襖の殆どは、外して壁の一か所にまとめて立てかけている。
子供たちが成長してからは、もっぱら部屋の仕切りとしても機能する
「両面から使える家具」がそれに代わり、むしろ襖は邪魔だった。
それでも2か所ある押し入れの襖4枚は必要なので、数年に一度は2枚ずつ
ペースで貼りかえることに。
今回は特に傷みが酷い。というのも僅かな綻びを放置していて、猫たちが
そこで代わる代わる爪とぎしてしまったからだ。そう言えば子供たちも昔
しょっちゅうこうやって破ってくれたっけ(涙
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(左)あまり傷んでない以前貼りかえた襖 (右)ビニール製の壁紙で仮補修していた爪とぎの襖(無残・笑)
一体どうして昔の日本人は紙なんか使ってこんなものを作ろうと考えたのだろう
なんて、恨めしくもなる(笑)
ルーバードアや板戸だったら頻繁に苦労して張り替えなくてもよかったのにとか
でも押し入れのためには湿度の調節とかホコリ除けの意味でも、この紙仕様が
ベストなんだろうけど;なんてブツブツ言っても仕方ない。
今は安価で貼りかえてくれる業者さんもいるけど、その分、紙の強度や柄などが今一つ。
なので、また自分で貼るならかなり節約になるし、久々に自分で・・・と思った私。
ああ、でもそれが大間違い!!(笑)
以下、自分なりに失敗の原因チェックを兼ねての「記録」です。
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イオンの家庭用品売り場でやっと見つけたアイボリーの襖紙
まず初めにやる仕事が、枠外し。
これまでのよりずっと枠が外し難くて、今回はかなり無理やり外した(原因その①)
「こんなだっけ?」とか思いながら外す順序の確認するも間違って無さそう。
取り敢えず爪とぎで「傷みがひどい」ものは下貼りから張り替えすることに。
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補修と下貼りを兼ねた紙を薄く濡らしてノリで貼るのだけれど、ホームセンターに
襖用のノリがなく、説明書きに「文具で小学生が使うような普通のノリでも良い」
とあったくらいなので、傍にあった障子用のノリならそれよりましかも?と代用する
ことにした (原因その②)
本当はその上に茶ちりとやらをするらしいけど、そこをパスした;(原因その③)
で、何とか貼った下貼り。完全に乾いてから次の本張りに取りかからねばならない
ので、そのまましばらく放置してお昼ご飯にした。食事が終わりふと見たら、
なんとその上を、小太郎が歩いてるし~~~(もう少し乾いてから立てかけて乾燥
させようと思ってたのにー!)ひぃ~~;;(原因その④)
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コタの足跡がついてたけど・・・・→しばらく経ったら少しだけ目立たなくなった?
襖紙はノリが付いているので、しっかり濡らして5分ほど待ち、貼りつける・・が
また小太郎がポテポテ歩きそうなので;慌てて2分くらいも待たずに貼りつけ(原因その⑤)
ようやく一枚目を貼り終えたのは夕飯の支度直前。前の時は一度に二枚でもこんなに
時間がかからなかった;多分、今回は下貼りをやったせいだと思うけど。
それにしても疲れたし、仕上がりも今一つでパッとしない。
この日はこれで作業終了し、翌日気を取り直してもう一枚に取り掛かるも
やはり同じように失敗っぽい。よーく考えたら前回はアイロン仕上げだったことを
思い出した。 あの時も少し角が突っ張ったけど今回ほど見苦しくはなかった。(原因その⑥)
結局より見苦しい一枚を、仕舞っていた古い紙の襖と取り換えることに(なんのために張り替えたんだろ)
原因は判明しても、もう二度と襖の張り替えなんてやりません・・と
固く心に誓った私(笑)
あ、でもこっちは別;
コタツ改造時にも、それまで通りキャスターを付けていたコタツ脚。
便利だけど、今回この床をクッションフロアに替えたことで、更にフロアが波打つことが
判り、キャスターを取り外すことにした。その分計測してギリギリの高さにしていた
脚が低くなりすぎるので、同じ木で5センチの接ぎ脚を作った。
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色・・このままでも良くない?なーんて面倒なのでまだそのままでーす♪
実は我が家の襖の殆どは、外して壁の一か所にまとめて立てかけている。
子供たちが成長してからは、もっぱら部屋の仕切りとしても機能する
「両面から使える家具」がそれに代わり、むしろ襖は邪魔だった。
それでも2か所ある押し入れの襖4枚は必要なので、数年に一度は2枚ずつ
ペースで貼りかえることに。
今回は特に傷みが酷い。というのも僅かな綻びを放置していて、猫たちが
そこで代わる代わる爪とぎしてしまったからだ。そう言えば子供たちも昔
しょっちゅうこうやって破ってくれたっけ(涙
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(左)あまり傷んでない以前貼りかえた襖 (右)ビニール製の壁紙で仮補修していた爪とぎの襖(無残・笑)
一体どうして昔の日本人は紙なんか使ってこんなものを作ろうと考えたのだろう
なんて、恨めしくもなる(笑)
ルーバードアや板戸だったら頻繁に苦労して張り替えなくてもよかったのにとか
でも押し入れのためには湿度の調節とかホコリ除けの意味でも、この紙仕様が
ベストなんだろうけど;なんてブツブツ言っても仕方ない。
今は安価で貼りかえてくれる業者さんもいるけど、その分、紙の強度や柄などが今一つ。
なので、また自分で貼るならかなり節約になるし、久々に自分で・・・と思った私。
ああ、でもそれが大間違い!!(笑)
以下、自分なりに失敗の原因チェックを兼ねての「記録」です。
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イオンの家庭用品売り場でやっと見つけたアイボリーの襖紙
まず初めにやる仕事が、枠外し。
これまでのよりずっと枠が外し難くて、今回はかなり無理やり外した(原因その①)
「こんなだっけ?」とか思いながら外す順序の確認するも間違って無さそう。
取り敢えず爪とぎで「傷みがひどい」ものは下貼りから張り替えすることに。
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補修と下貼りを兼ねた紙を薄く濡らしてノリで貼るのだけれど、ホームセンターに
襖用のノリがなく、説明書きに「文具で小学生が使うような普通のノリでも良い」
とあったくらいなので、傍にあった障子用のノリならそれよりましかも?と代用する
ことにした (原因その②)
本当はその上に茶ちりとやらをするらしいけど、そこをパスした;(原因その③)
で、何とか貼った下貼り。完全に乾いてから次の本張りに取りかからねばならない
ので、そのまましばらく放置してお昼ご飯にした。食事が終わりふと見たら、
なんとその上を、小太郎が歩いてるし~~~(もう少し乾いてから立てかけて乾燥
させようと思ってたのにー!)ひぃ~~;;(原因その④)
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コタの足跡がついてたけど・・・・→しばらく経ったら少しだけ目立たなくなった?
襖紙はノリが付いているので、しっかり濡らして5分ほど待ち、貼りつける・・が
また小太郎がポテポテ歩きそうなので;慌てて2分くらいも待たずに貼りつけ(原因その⑤)
ようやく一枚目を貼り終えたのは夕飯の支度直前。前の時は一度に二枚でもこんなに
時間がかからなかった;多分、今回は下貼りをやったせいだと思うけど。
それにしても疲れたし、仕上がりも今一つでパッとしない。
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この日はこれで作業終了し、翌日気を取り直してもう一枚に取り掛かるも
やはり同じように失敗っぽい。よーく考えたら前回はアイロン仕上げだったことを
思い出した。 あの時も少し角が突っ張ったけど今回ほど見苦しくはなかった。(原因その⑥)
結局より見苦しい一枚を、仕舞っていた古い紙の襖と取り換えることに(なんのために張り替えたんだろ)
原因は判明しても、もう二度と襖の張り替えなんてやりません・・と
固く心に誓った私(笑)
あ、でもこっちは別;
コタツ改造時にも、それまで通りキャスターを付けていたコタツ脚。
便利だけど、今回この床をクッションフロアに替えたことで、更にフロアが波打つことが
判り、キャスターを取り外すことにした。その分計測してギリギリの高さにしていた
脚が低くなりすぎるので、同じ木で5センチの接ぎ脚を作った。
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色・・このままでも良くない?なーんて