森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

ダウントン・アビーに観る、英国貴族の暮らし

2014-07-15 | 映画ドラマ
「ダウントン・アビー」についての2度目の記事です^^;

残念ながら我が家は「スターチャンネル」を観る契約はしていないので
先日終了したNHKのシーズン1(それも最終の2話だけ)しか観てい
ないけど、それでもこのドラマの見どころはしっかり理解した気がする。

前回も書いた通り、この時代の女性たちが(たとえ英国貴族だとしても)
男性優位のしきたりや法に甘んじなければならなかったことが、このドラ
マのストーリーの主軸でもあり、その周囲で苦悩したり画策する者たちを
描きながら物語は展開していく。

私はイギリスの現代的なコメディが苦手で、あちらで大ヒットしたドラマ
という触れ込みから一度は観てみようとチェックしても、殆どそのジョー
クの辛辣さに、観るに(聞くに)堪えなくなることが多い。

心から笑えるものが少ないのはお国柄かもしれないけれども、この古い時
代の、家長の厳格さとか誇り高き女性たちの生き方や、良い意味でのした
たかさなどには、心惹かれるものがある。

ドラマのオープニングは、厳粛な雰囲気の中に優美さが漂う

 

 

 

メイドの服装にさえも注目してしまうほど、女性たちの装いに目を引かれる
 

 

 

 

 

 

 

 

  

 
 
 
このメイドも中心人物の一人らしく、出かける際にはピンストライプのメンズ
ライクなスーツ姿に。トラップ一家の家に派遣されたジュリー・アンドリュースみたい
 

 

御屋敷で開かれた華やかなガーデンパーティーに時代を感じ
 

 
美しい景色や、手紙のカリグラフィーは、特に私が心惹かれるところ。

次のシーズンは秋頃からかな?楽しみにしていよう☆
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