森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

セクレタリアト 奇跡のサラブレッド

2016-06-17 | 映画ドラマ

一週間ほど前に無料チャンネルDlifeで放送された「セクレタリアト/奇跡のサラブレッド」を、ようやく観た。

       

2010年の伝記映画で、1973年に活躍した三冠達成の競走馬「セクレタリアト」と、その馬主・ペニー・チェネリー
の実話を基にした作品(Wikipediaより)

イチローがピート・ローズの通算安打記録を抜いてもアメリカ人にはそれほど評価されないという報道を
耳にして、イチローが「これまで『無理』と相手にされなかった目標をことごとく達成してきた」と薄っすら
目を潤ませて語ったことの意味を初めて知った。

ピートの賭博行為やこの記録についての彼の発言を耳にする限り、努力を忘れないという「人としての評価」
は、完全にイチローに軍配があがると、日本人なら誰もが思うだろう。

この映画の「絶対に三冠は無理」とバカにされながらも果敢に挑戦したダイアン・レイン演じる馬主の女性の
姿が、イチローの姿と重なった。

       

私は競馬にも野球にも興味はないけれど、馬が走る美しい姿は好きだし、高校野球だけは大昔、熱心に応援し
たので、「ひた向きに努力を重ね、自分の力を信じる」姿には大いに感動する・・。

来週は休みが少なく、束の間の晴れに冬の羽毛布団を洗って仕舞いたいのだけれど、この方がね・・・;


 

出ればいいんでしょ!
       

 

くるさんがよく「笑うとる」という、猫の笑顔。 猫を飼ってよーく解るように(笑)
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