森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

小さな家仕事・猫仕事

2019-02-13 | DIY・ハンドメイド・クラフト
先日作った猫の三段ステップ。真ん中のラックサイドに取りつけていた猫の爪とぎが、
あの時に上部をカットしたのと、サイドに別のラックをくっ付けたことで、行き場が
無くなっていて、仕方なく放置していた。

でもやっぱりここにも爪とぎは絶対必要だし…というワケで、「襖隠し」(これも自作)に
取りつけてみた。

 

猫はモノが同じでも、場所を変えると途端に使ってくれなくなるので、手始めにマタタビの
粉を水溶きして擦り込む。 するとたちまち虜になる福太郎(笑)爪を研ぐよりも、抱きしめ
て板が外れそうなくらいすりすり;

 

 

コタ君もそれに続く。
 

二人とも踏ん張る短いアンヨがキュート♡
それをじっと見守る「あの子」に、気付いたコタ君が駆け寄り「威嚇」;

 



あんなに汚れて可哀想に・・「アンタたちだって、お外に居たままだったら早くに
この世から居なくなっていたかもしれないんだよ」と言い聞かせながら、切なくなる。

 

 

セリアでこんなモノを買った。この形状がピッタリだった洗濯機横の空間である事に使う
ため。二個入りだったので余った方を何に使うか、あれこれ考えるのも時間があるからこ
そ^^

 

でもやっぱりここは以前の木製ピンチの方がいいかも~;それにしても無印のタオル
画像にすると、使い込んで随分色褪せて見える^^;



セリアでは、他にもこんな箱を買った。実はホーローの容器のシール製の蓋がベタつき
傷も多くなり、何かで代用できないかと物色していて、このフタに目を着けた。

 

でも僅か一ミリ位、合わなくて・・暫くこの木製トレーを被せて使うことに;

 

あともう一つ。こちらもセリアで。
キッチン流し台の背面壁に取り付けていたティッシュケース(木製の白)が汚れてきて、
しかも生協のティッシュの厚みより若干薄く、入れるのにいつも苦労していたので。
マットなプラスティック製が好みだし、使う場所が場所なだけに木製と違って水拭きでき
るのも◎かも。

 

底蓋の上部二箇所の穴にネジ留め。真ん中の大きな穴二つには粘着フックで壁に
留めつけてみる。上からティッシュを納めたケース本体を被せると、壁掛けに。
(右の大きな穴に見えるネジ穴は、元のケースの底板を固定していた時のもの)

他にも家仕事を幾つか。幾つかの革製品を、ラナパーとミンクオイルで磨いた。
5年前、長女から母の日に貰った革の財布もすっかり汚れてしまって使わずに
仕舞い込んでいたので、何度目かの復活を願って。
革の質にもよるけど、良いものは手入れ次第で長持ちするので、長女には手入れ
の大事さを伝えていた。

 

 

この財布は、革素材の中でもヌメ革のものなので、使い続けるほどに味が増すと
思ったけど・・

 

これが限界; 毎春財布を買い替える姉からは「〇ちゃん、お財布はもっと綺麗なの
を使わなきゃ恥ずかしいよ」と言われる。でも、私は新しいものよりも、味のあるものが
好きだから・・・使いたいな。変かな(笑)

少し前にこちらの二冊を買った。一つは「猫がよろこぶ掃除・片づけ」。猫飼いには
とても役立つもので、頷きながら一気に読めた。

 

もう一冊は、「大人暮らしで見直した10のもの」。お金をかけなくても暮らしを楽しむ
術を模索している私にはぴったりかも☆ 使いこんだやかんの蓋が壊れても使い続ける
人に、自分と同じものを感じて(笑)こちらはゆっくりと読みたいな。

 
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