今朝、つくづく「トシをとったなぁ・・」と情けなく思うことがあった。
洗濯機が「ピーピー」という終了音を鳴らしたので、いつもどおり洗濯物を干し、
さあ洗濯終わり!という時にふと、「洗剤を入れずに」洗ったことに気付いた;
で、もう一度干したものを回収して洗い直し;;
そう言えば朝一、いつもと少しだけ手順を変えて洗うことになったので、「洗剤を
入れ忘れそうな予感」はちょっとだけあった。
トシをとると、いつもと違うことをしていても「それを意識しないと」たちまち忘れ
てしまって、自然にいつもと同じことをしてしまう・・。 ああコワイ;
こんな時は手仕事で「呆け防止」。パーツクラブやセリアのパーツを駆使して友と姉に
カラオケで遊ぶとき用を(笑)二人はピアスの穴がないので、落ちにくい樹脂フック。
右は以前作ったピアス(下)と同じ淡水パールを使って、シルバーの細いチェーンを
老眼酷使して(笑)、「純銀の糸」で繋げてみた。ちょっと長すぎたけど;
それから家事を便利にするために「モノを見たり、選んだりする」のは好きだから
ついついこんなモノを試して、脳がフル回転!(笑)
上は水を切りながらすくえるトング。下は接地面が少ない流し台用のゴミ入れ。
ゴミ入れとして便利に使ってた牛乳パックは、牛乳を飲まなくなったので使えず、仕方なく;
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先週土曜(23日)、NHK BSプライムでは「家族になろうよ」というタイトルで
動物と人間の結びつきを考える、計6時間にわたる長時間の特集を組んでいた。
私はその日は仕事だったので、三部作の録画を昨日まででやっと観終えた。
その第二部は、海外の「殺処分ゼロ」に至るまでのモデルケースなどを紹介。
加えて、ゲストの「旭山動物園元園長」小菅正夫さん、女優の石田ゆり子さんらの、
物言えぬ「命」に真摯に向き合う姿勢や愛情の深さに、とても感銘を受けた。
番組では、イギリスの保護団体やそこで週何日かボランティアとして活動している男性など
を取りあげていた。保護された犬や猫たちを、日本では譲渡するための条件が厳しく設定さ
れている(たとえば住宅条件の良くない家庭や一人暮らしの年配者には不可)けれど、この
団体では一人暮らしのお年寄りほど犬や猫と暮らす必要性があると考え、譲渡していた。
というのも、その後のサポートがしっかりしていて、例えば病気で散歩に連れて行けない飼
い主の代わりにボランティアが連れて行くとか、そういったバックグラウンドがしっかり
あるからだという。そういった体制作りが欠けていたら、「殺処分ゼロ」が実現するのは
難しいと、ゲスト全員が感じる映像だった。
「野良犬や野良猫の殺処分をゼロに」と思いながらも、それを緊急事態として「早急に」
実現しなければ、今も無残にも殺されていく命を「見過ごす」のと同じだと言う獣医師の
言葉が心に刺さる。多くの動物を愛する人たちは、自分も含め、ずっと考え続けると悲しい
から、なるべく考えないようにしている。
でも、たしかにこの瞬間もどこかで罪のない命が怯えながら殺されている現実は否定できな
い。「いつか」では、「今殺されていく」子たちにとって何の意味もないのだという言葉に
分っていたつもりでも愕然とする・・・。
「飼う」と言うより「一緒に住む家族」と言う意識があるものに対し、もちろん「責任」を
踏まえているのは当然だけれど、「動物は家族」と言いながら、「治らない病気だから安楽死」
を選ぶ「現実」もある。
人間なら、それを自ら望むことはあっても、動物は「生きたい」と思っているかもしれない。
番組では、人間と同等に看取ることを可能にするためのサポートの必要性などにも踏み込んで
いて、とても有意義で濃い内容だったと思う。
さて、この国の政治家さんたち、自分たちの利益ばかり追い求めず、この現実をどう変えて
いくか、「もっと真剣に早急に」取り組んでくれませんか?
窓の外にまたニューフェイスの野良ちゃんが・・おや?首輪をしてる・・・
家の中ではこんな場所に寛ぐ猫たち。
この子たちが一日でも長く、平和で健康に居られますように☆
換毛期。福はブラッシングが大好きだけど、小太郎はブラッシングに怒って、嫌がるのよ~;;
洗濯機が「ピーピー」という終了音を鳴らしたので、いつもどおり洗濯物を干し、
さあ洗濯終わり!という時にふと、「洗剤を入れずに」洗ったことに気付いた;
で、もう一度干したものを回収して洗い直し;;
そう言えば朝一、いつもと少しだけ手順を変えて洗うことになったので、「洗剤を
入れ忘れそうな予感」はちょっとだけあった。
トシをとると、いつもと違うことをしていても「それを意識しないと」たちまち忘れ
てしまって、自然にいつもと同じことをしてしまう・・。 ああコワイ;
こんな時は手仕事で「呆け防止」。パーツクラブやセリアのパーツを駆使して友と姉に
カラオケで遊ぶとき用を(笑)二人はピアスの穴がないので、落ちにくい樹脂フック。
右は以前作ったピアス(下)と同じ淡水パールを使って、シルバーの細いチェーンを
老眼酷使して(笑)、「純銀の糸」で繋げてみた。ちょっと長すぎたけど;
それから家事を便利にするために「モノを見たり、選んだりする」のは好きだから
ついついこんなモノを試して、脳がフル回転!(笑)
上は水を切りながらすくえるトング。下は接地面が少ない流し台用のゴミ入れ。
ゴミ入れとして便利に使ってた牛乳パックは、牛乳を飲まなくなったので使えず、仕方なく;
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先週土曜(23日)、NHK BSプライムでは「家族になろうよ」というタイトルで
動物と人間の結びつきを考える、計6時間にわたる長時間の特集を組んでいた。
私はその日は仕事だったので、三部作の録画を昨日まででやっと観終えた。
その第二部は、海外の「殺処分ゼロ」に至るまでのモデルケースなどを紹介。
加えて、ゲストの「旭山動物園元園長」小菅正夫さん、女優の石田ゆり子さんらの、
物言えぬ「命」に真摯に向き合う姿勢や愛情の深さに、とても感銘を受けた。
番組では、イギリスの保護団体やそこで週何日かボランティアとして活動している男性など
を取りあげていた。保護された犬や猫たちを、日本では譲渡するための条件が厳しく設定さ
れている(たとえば住宅条件の良くない家庭や一人暮らしの年配者には不可)けれど、この
団体では一人暮らしのお年寄りほど犬や猫と暮らす必要性があると考え、譲渡していた。
というのも、その後のサポートがしっかりしていて、例えば病気で散歩に連れて行けない飼
い主の代わりにボランティアが連れて行くとか、そういったバックグラウンドがしっかり
あるからだという。そういった体制作りが欠けていたら、「殺処分ゼロ」が実現するのは
難しいと、ゲスト全員が感じる映像だった。
「野良犬や野良猫の殺処分をゼロに」と思いながらも、それを緊急事態として「早急に」
実現しなければ、今も無残にも殺されていく命を「見過ごす」のと同じだと言う獣医師の
言葉が心に刺さる。多くの動物を愛する人たちは、自分も含め、ずっと考え続けると悲しい
から、なるべく考えないようにしている。
でも、たしかにこの瞬間もどこかで罪のない命が怯えながら殺されている現実は否定できな
い。「いつか」では、「今殺されていく」子たちにとって何の意味もないのだという言葉に
分っていたつもりでも愕然とする・・・。
「飼う」と言うより「一緒に住む家族」と言う意識があるものに対し、もちろん「責任」を
踏まえているのは当然だけれど、「動物は家族」と言いながら、「治らない病気だから安楽死」
を選ぶ「現実」もある。
人間なら、それを自ら望むことはあっても、動物は「生きたい」と思っているかもしれない。
番組では、人間と同等に看取ることを可能にするためのサポートの必要性などにも踏み込んで
いて、とても有意義で濃い内容だったと思う。
さて、この国の政治家さんたち、自分たちの利益ばかり追い求めず、この現実をどう変えて
いくか、「もっと真剣に早急に」取り組んでくれませんか?
窓の外にまたニューフェイスの野良ちゃんが・・おや?首輪をしてる・・・
家の中ではこんな場所に寛ぐ猫たち。
この子たちが一日でも長く、平和で健康に居られますように☆
換毛期。福はブラッシングが大好きだけど、小太郎はブラッシングに怒って、嫌がるのよ~;;