森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

「怒りを飲みこむ」ことで本当の大人になる

2019-04-30 | 思い・つれづれ
「平成最後の」という言葉の乱用が嫌で、私自身は使いたくなかったけれど、
いよいよ今日で平成が終わる。
でも日記はいつもどおり^^;

職場の来月のシフトのことで、親しい同僚から嫌味を言われた。
この数か月、ずっと続く「イレギュラー」なシフト。これは私の時間帯とは
違う時間帯の人手不足が続いていて、皆が時間帯交代などで振り回されてい
るから。特に私の時間帯は真ん中の時間帯で、いつもいいように替えられる。

でも、明日からの5月のシフトの、会社側が示した交代要請のあまりの多さに
体調不良の私(喉の腫瘤がなかなか治らず、連休明けに診てもらうことに)は
困ってしまった。朝のシフトを熟すためには生活面でかなりの無理を強いられ
ることになり、猫たちのご飯時間も変えねばならずで、実はこれで猫が体調不
良になることが多いのだ。

それでも自分の精一杯できそうな日を「OK」と印をつけ、責任者に一応診断次
第では、それも不可能になる旨、報告した。(猫のことなど理由にできるとは思
えず)すると、責任者は「上司が判断するので、一応体調次第と、横にメモって
いてください」と言い、その指示に従った。

すると、翌日上司が来月シフトの「イレギュラー部分」を私の分だけ外してくれ
ていた。その結果、同じ時間帯の人たちにその分が振り分けられることもなく、
多店舗からの応援などで賄うことになった。

そもそもこの事態が発生したのは、あるパートさんの連日の「病欠」によるもの
と(大人げない50代女性の新入りさんで、これはまたいつか説明できそう)
Gさんの(解雇同然の肩たたきによる)退職によるものであり、ほぼ責任の殆どは
会社側にあると、私は思っている。

沢山のシフトを嫌がらずに担ってくれていたGさんが辞めれば、本当は会社が
困るのは判り切っていたのだ。その抗議の意味も込めて、私たちで全てを請け
負えば、これまでのパート経験でも、会社側に「このままで行ける」と思わせて
しまうことになる気がして、いつも同僚に「出来る以上に頑張るのは止めよう」と
言っていた。

だけど、今回、私の首の腫瘤のことを知って心配そうに振る舞っていた同僚から、
「いつまでそれを引っ張る気?」と言われたのだから驚いた。どうやら私が一番勤務
時間数が少ないことを挙げて、「イレギュラー分」の多くを担うのが当然だと思って
いるらしかった。

「いつまで」と言われても、私はこのことで自分の時間帯に穴をあけたこともなけ
れば、イレギュラー分も熟していたのだから、そんなことを言われる覚えはないの
だ。休日の昨日は、このことで何とも嫌な気持ちで過ごすことになった。

職場では決して「怒らない」私が、今日ばかりは出勤したら何か言わねば治まらな
い気持ちだけれど、それは体調の悪い今、自分に今以上の苦しさを与える結果にな
るのでは?とも思う・・・。これまでも、夫に対する怒りを「希望」に変えて、清々しい
気持ちで生きてきたつもりだった。怒りを抑える術は、弱かった私を強くしてくれ
たと思っている。

さて、彼女に何と言うべきか。
重苦しい気持ちを抱えて、行ってきます。





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