森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

Michael Jackson The Lost Children 日本語字幕

2011-02-10 | マイケル・ジャクソン
3つ下の「満ち足りた気持ちでいる」というタイトルの記事に
yukoedenさんがコメントくださって、そのレスの所に貼り付けようと
探したこの曲。

リンクを貼るよりも動画をシェアできるようなので、新しい記事にします。


Michael Jackson The Lost Children 日本語字幕


こちらは以前、yukoedenさんもお気に入りのアルバム「INVINCIBLE」の中で、
私の好きな曲の一つとして挙げさせて頂いたのですが、この曲では
全ての子供たちを気遣うマイケルの気持ちが、本当によく表れていると
思うのです。

「missing 」と書かれ子供の写真を載せられた牛乳パックがあることが、
行方知れずになったり或いは誘拐されたり犯罪に巻き込まれた可能性のある
子供たちが、アメリカという国にあっては日常的に多いことを象徴しています。

マイケルは、本当に、心から子供たちを愛していて、それを私たちはずっと
この目で見てきました。それは誰かがその場だけでそう演じようとしても
繕えない綻びのようなものが必ずどこかに見えてくる類のものであって
マイケルのあの、子供を慈しむ瞳とその行動と表情から溢れ出る優しさが、
深く尊いものだということを、心の底から私たちファンは分かっていました。
それだけにあの疑惑以後の世間の下世話な想像が、尚更苦しく、辛いものでした。

さっきも友人からの電話で、「タイムマシンがあるなら今すぐあの時に戻って、
その子供に優しくしてはいけないよ!とか、その親にお金を出したり助けたり
家に招いたりしては駄目!と教えるのに」と二人で話していました。
「でもマイケルのことだから、分かっていても助けるんだろうね」と友人が
ポツリ呟きました・・・。

確かにそうかも。
彼には、そういう使命があるかのような「真似の出来ない愛」があったことを
ファンのみならず、今では多くの人が証言しています・・。

この曲以外でも、未発売の曲でこんな曲もネットで流出しています。
かなりきわどい表現があるのでボツになったのでは?とも噂されていますが
子供たちだけでなくその親にも注意を促す、マイケルならではの曲ですね。

※フレディとの曲のことは、今では大勢の人の知るところとなり、私以上に
もっとコアなマニアックなファンが沢山いますよ^^☆
デュエットではないそれぞれのソロバージョンなどもネットには沢山あるので
そっちの方が個性がぶつからず(笑)、聞き易いかもしれませんね☆

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4 コメント

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フレディとマイケルの特集 (みなあん)
2011-02-11 00:28:40
初耳エピソードもあって、面白かったです。
Queenはファンと言うほどではありませんが、やはりあの時代を象徴する存在だったと感慨深く見ていました。

「INVINCIBLE」はビョークが(特に「Butterflies」を )絶賛していたそうですね。
私は「The Lost Children」はもちろんですが、「Cry」が特に好きです。
教えていただいた未発売の曲、聴いてきました。
いつも、ありがとうございます。
すごく激しい曲で、子供の心の叫びを真摯に受け止める彼ならではの、厳しい内容でした。(あ、英語難民なので、雰囲気だけです。)
それにしても彼はご友人のお言葉のように、自分が犠牲になるとわかっていても、目の前の子供を救わずにはいられない人でしたね。
そしてそれに付け入る金の亡者..。
彼も、利用される子供も可哀想で、悲劇過ぎます。

あ、話は変わって、ちょっと恥ずかしいご報告です。
先日「Enjoy Yourself」の動画を初見と言ったのですが、あの後「VISION」を見たら、なんとそこには楽しそうな同じマイケルがっ(爆)
「VISION」が来て待望のアナパーに歓喜して激リピした後、塩漬けしちゃってましたぁ~。
このところ忙しいのを言い訳に、マイケルものもスケートものも取りあえず取り寄せて一安心、その後しばらく塩漬けしちゃう悪い癖が付いています。(反省)
こんな、ファンとしては至らな過ぎる私ですが、今後とも見捨てずにいて下さいね。
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きゃー (wildrose)
2011-02-11 20:25:10
後でゆっくりレスさせていただこうと、先に記事を載せてたら
急な誘いでパソコンできなくなり、そのまま危うく「塩漬け」にするところでした;
こちらこそ、こんな私を見捨てないでくださいね(笑)

私はデビュー当時のQueenの大ファンだったので、
二人の共演にはとても感慨深いものがあるんですよ☆

以前、フレディに近しい人がインタビューを受け、
マイケルと会うためにフレディが新調した白い上着を鏡の前で羽織り、
いそいそと出掛けていく嬉しそうな姿を憶えていると語ったことがあったので、
私の勝手な想像の中で「フレディはマイケルを好きだったんだろうな」と思ったりしました・・。

マイケルがゲイではなかったのでそれに応えられず、
二人の共演話が頓挫したのはそのせいかも?とまで言う
フレディファンもいました。

フレディが亡くなるまでのドキュメンタリー番組では
生涯のパートナーだった男性の言葉が涙を誘いました・・。
マイケルと同じように、若くしてその死は残念でしたが、
良いパートナーに看取られて、フレディは幸せだったかもしれませんね。

ビョークがマイケルファンだと知ったときは、あまりの音楽性の違いにびっくりしたものでした。
本当に意外な人がマイケル好きで、時々驚かされますね!

みなあんさんもお好きなCry、ビデオがマイケルらしいですよね。
マイケルのメッセージって、一貫していてその信念の強さにも感動しますね。

「塩漬け」・・私はVISIONを買ってさえいないので、全く気付きませんでした(笑)
自分の居場所がないほど重複するビデオを持っているので
これ以上重複物を増やせないのです;
中には持っていてはいけないものも、なぜかあったりします(笑)

アナパー、素敵ですよねー!ライブ感も味わえて。
私も未見でない限り、塩漬け多いですよー。
塩漬けするとまた、生とひと味違って、いいかも~(爆

スケート、フジで放送とのこと、教えてくださって有難うございます☆





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好きって.. (みなあん)
2011-02-12 02:12:02
フレディ、そっちの「好き」ですかぁ?!
もしそうなら、優しいマイケルはさぞかし困ったでしょうねー。
wildroseさんは音楽雑誌の「MUSIC LIFE」、読んでいらっしゃいました?
私は結構読んでいましたが、Queen全盛期には読者コーナーで、フレディがいじられまくっていたのを思い出します。
あの容姿(特に歯)や衣装(全身タイツ)などを、愛を込めて笑いの種にするファン(?)がたくさんいたのでしょうねぇ。

ところで「VISION」、「Will You Be There」を見ていたら、「Dangerous」DVD版と一部違うんですよ!
持っているDVDに入っているからといって全く同じとは限らないようなので、安心せずにジワジワと塩抜きしながら見ることにします。
返信する
ミュージックライフ! (wildrose)
2011-02-12 11:53:09
懐かしいー☆私も結構読んでいました。
星加ルミ子さん 水上はる子さん 東郷かおる子さんなどの
何故か女性編集長の名ばかり浮かんできます(笑)

私自身は「キラークイーン」をラジオで耳にしてからのファンなのですが
彼らが本国よりも日本でいち早く人気を得たのは、
(当時私も好きだった)人気女性漫画家の間でD・ボウイと共に注目されたことで、
一部のコアなファンに火をつけたと記憶しています。

当時ミュージックライフは彼らをキワモノ扱いしていましたが
私は初来日のコンサートにも行き、この目で実力を確かめることができました。
フレディは福岡が大好きだと、インタビューでも言ってくれたんですよ。
それに、猫好きだそうですね☆
D・ボウイもフレディも、共に絵の道からの転向なので個性も際立っていましたね。

東郷かおる子さん時代は、もう本国でも他国でも認められていたと思うのですが
彼女はどのアーティストも、結構ミーハー的な目線で取り上げていた気がします。

私は70年代にはロッキングオンの手書きっぽい創刊号から読んでいたのですが(古;
そちらは対照的にマニアックで掘り下げ方が面白くて、バックナンバーを、ずっと大切に持っていました。

先日亡くなったレインボーファンの友人から、ディープパープル時代を知りたいと請われて全部あげるまでは。
マイケルを知ってから、私も「精神的断捨離」が少し進んだ気がします(笑)
みなあんさんがなさっている物心両面での断捨離、これから見習わせてくださいね☆

VISION、アナパーが少しだけ違うというのをブログで読んだことがありましたが
その二つは知りませんでした。友人で一人だけ買った人がいるので見せてもらおうかな~☆
教えてくださって有難うございます。
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