森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

Michael Jacksonの 「BEATBOX」

2021-08-17 | 音楽
今回の「ハモネプ」は隙間時間を利用して、録画したのを何とか観ることが出来た。
どの大学も、実力・気力共に伯仲していたように思う。ただ、今回は洋楽にチャレンジし
ていた大学がなかったのが、ちょっと残念。前回ビリー・アイリッシュの曲などで出場し
た東大のグループはメジャーデビューも決まったと、番組中で発表されていたのに。

ところで日本でビートボックス・ボイパが盛んになったのはいつ頃だったのだろう。
海外では、古くは主なボイスパーカッショニストとしてサミー・デイヴィスJr.の名が挙げ
られているが、実は意外に知られていないのが二番手に挙げられているマイケル・ジャク
ソン(笑)

私の記憶では、こういう場を嫌うマイケルを引っ張り出したことで一躍有名人となった「オ
プラ・ウィンフリー」のインタビューの中で初めて聴いたような気がしていたけど、実はそ
れ以前にも部分的に耳にしていた。例えば「盗作」で訴えられた(これは、海外では有名曲
などで頻繁だという)裁判の中でだったり、曲作りの方法を披露するときに惜しげもなく(笑)

Michael Jackson BEATBOX EVOLUTION (1982-2010) l KING OF PERFECTION


これらはマイケルにとっては特別なことではなく、曲作りの際、演奏も「こんな感じに」と
伝える手段でもあったらしい。自然に口から飛び出しているように見える。そのリズム感に
は圧倒される。

実際、これらの映像を見た日本の第一人者と呼ばれる人が、「比べられる次元じゃない」と
叫んでいる動画もあり、面白い。「このグルーヴ感からして、レベルが違う@@;」と。
私たちファンでさえ、初めて聴いた時、どこから声が出ているの?と不思議だった(笑)。
ああ・・あの頃が懐かしい;;(と、どうしたってマイケルに行きつく悲しいサガww)


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4 コメント

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Unknown (みなあん)
2021-08-17 21:37:31
私も初めて観た(聴いた)時の衝撃を思い出しました!
マイケルは楽器でもあり、音楽そのものなんだなぁ〜と、ひたすら感嘆するのみでした。
ん〜、彼へのどんな称賛の言葉も、陳腐に思えて自分が悲しいです!

この夏も戦争関連の番組をたくさん観ましたが、「しかたなかった〜」は刺さりましたし泣きました。
「ライオン〜」も素晴らしく、小さな灯りを燈しながら生ききった雫さんに涙と拍手でした。
教えていただき、感謝です。
西日本を中心に水害が大変ですが、どうかお気を付けて!
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みなあんさん 有難うございます (wildrose)
2021-08-18 10:31:55
こちらの雨はひとまず小康状態を保っていますが、
ニュースなどで被害に遭われた方々の様子を拝見し、胸が痛みます。
この異常気象。一体この先、日本は世界はどうなるのでしょうね。
子供たちの未来が、とても不安です。

「ライオンのおやつ」は、ラストまで心が救われるような物語でしたね。
育ての親で叔父役の「石丸幹二」さんのチェロ演奏のところで、私も涙腺決壊状態でした;
音楽は人生のあらゆる場面で、本当に不可欠なものなんだなぁと、ここでも思いました。

で、マイケル(笑)今聴いても、すごいな~と(私もいつも語彙力不足を感じます;)

大谷選手が「打って走って投げて」の三刀流なら、
マイケルも「音楽を作って歌って踊って」のどれをとっても超一流!
加えて、両者ともにそれ以外の時は子供のように屈託ない笑顔だし、
「謙虚」だというところも共通点ありですね。
(どちらの世界にも有りがちな『金のネックレス』とかしないところも!ww)
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遅ればせながら (P3C)
2021-08-20 20:30:44
こんにちわ

ライオンのおやつ最終回まだ見てません(^^;
原作者の小川糸さんの小説やエッセイはよく読んでますので興味があって毎回録画してました
そして小川さんのご主人はミュージシャン(ギタリスト)なんですよ80年代によく聞いてました
返信する
コチラこそ遅れましたが (wildrose)
2021-08-21 12:03:27
男性で小川さんの著書を読まれるのは珍しい気がしましたが、
ご主人がミュージシャンということまでご存知だったのですね。
私は彼女については「ツバキ文具店」くらいしか知らなかったのですが
彼女の感性には惹かれるものがありました。

現在ドイツに住んでおられるということだったので
ご主人のお仕事の都合なのかなと思っていましたが
残念ながら、離婚なさったとのことを、今ネットで知りました。

教えてくださり、有難うございます☆
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