森の中のティータイム

離婚を経験し子供達も独立 
暮らしの小さな発見をノートに。

休業要請の対象外?らしいので「自主的に休職」

2020-04-14 | 思い・つれづれ
「緊急事態宣言」に伴って「外出自粛」となったにも関わらず、休業しない小売店では
自粛どころかいつもより人出が多く、どうやら私の勤務先でも店を閉めることはなさそう。

私の住む福岡県で昨日ようやく「休業要請」が出されたが、どうやらこの会社はその対象
に入っていないのかいるのか、中途半端だ。でも、すべての業種で出勤を70%削減する
と決まったというからには、何らかの調整があるかもしれない・・などと希望的観測をも
っていたが、どの店舗でもいまだ平常営業だし、感染予防の措置もとられず、全く改善が
見られないと、ネット上では皆嘆いていた。

そこで教えられた「厚生労働省の電話相談」にかけてみても、従わねば罰則があるという
わけではなさそう。ただ、電話に出てくれた担当女性は、真摯な態度で話を聴いてくれ、
ご意見は必ず上に届けると言ってくれた。

私一人が言ったところでどうなるわけではないことくらい承知だけれど、一緒に働く人た
ちのためにも、現場の声を一人でも多く届けたかっただけだ。電話はかなり待たされたけ
ど、この緊急時にさぞ疲弊されていることかと思うと、逆に気の毒で、丁寧な対応にお礼
を述べ、電話を切った。


前日の「保健所衛生課」然り、電話に出た女性は落ち着いた声で過度に同調するでもなく
冷静で丁寧な電話応対だった。彼女たちの「申し訳ないが、お一人お一人が自衛されるし
か、今は拘束力がないので・・」という言葉に、(判ってはいても)引き下がるしかな
いのだと・・。

その後、会社に電話で「感染予防のため、自主的に5月6日まで休職します」と告げた。
立場が悪くなることは覚悟の上だったが、「一か月以上になると、休職願いが必要にな
ります」と言われ、その後のことはまた連絡しますということになった。

現在、私は年齢もすぐ下の人と二回り近く違う「最高齢」だし(笑)、持病の副鼻腔炎
もこのウィルスには弱いらしい。今のシフトはアルバイトの学生さん並みなので、同僚
への迷惑は最小限に抑えられるのが唯一の救いだ。また、近隣店舗で商業施設の休みに
伴い、働きたくても働けない人たちに応援を頼むこともできる。

それでも勇気を振り絞っての交渉だったし、最悪、辞める選択をすることになるかもし
れないけど、取り敢えず今は「お金よりも命」だ。何かあった時のために、このブログ
で「経緯」を残しておこうと思う。

↓専業主婦の有名ブロガーさんらしい。私も12年間ほどの子育ての間、専業主婦だった
けど、こんなに優雅ではなかったなぁ・・(笑)

【密着】主婦のタイムスケジュール、朝起きてから寝るまで。家事&子育て


どちらかと言えば、こちらがしっくりくる。 年齢的なものなのかな?いや・・違う;

【古団地暮らし#01 - プロローグ】古団地暮らしのvlog/#暮らし#vlog#morningroutine#家事#モーニングルーティン#主婦の一日


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2 コメント

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stay home ! (gone)
2020-04-14 20:51:07
自分の身は自分で守らないと愛する猫ちゃんのためにもね。
決断されたんですね。
私ももし働いていたらきっと同じことをしたと思います。
コロナウイルスは「この人優しいからやめとこう」なんて
区別してくれません。
やっぱりみんながstayhomeしないと感染は広がるんじゃないかと危惧します。
ただ日本人の習慣が外国と違って手洗いやうがいが日頃からできていることが
あそこまで感染を広げていないのかもしれませんね。
絶対自分の身は自分で守って、とにかくかからないことです。
私も週に1回のお買い物だけ出ています。
定期的な病院は次回は何か月も先にしてもらいました。
stay homeです(笑)
髪が伸びてカットに行きたいのですがやっぱりいけない。
ビビってますから(笑)
持病持ちは特に気をつけないとね。ビビッてるぐらいでちょうどいいですね。
家にいましょうね。にゃんこちゃんと一杯遊んで楽しんでください。
返信する
goneさん、有難う☆ (wildrose)
2020-04-15 13:23:47
こましゃん、すっかり筍と同化してましたね(笑)
膝の痛みの方は大丈夫でしょうか?
病院行きは感染のリスクはあるし、
仰るように自分自身が感染している可能性もありますから
今は診る側、診られる側「決死の覚悟」ですよね。

熱があるだけでいきなり病院に押し掛ける人がいるのも
院内感染を広げる原因の一つと言われているし、
私も耳鼻科に行くのを控えているのは自分が危険な職場で働いていることもあるからです。

ある番組で耳鼻科で働く人が「この科ではコロナの
全ての症状が当てはまるので、本当に怖いです」と言っていましたし。

私が休むことで職場の人も「怖さ」を実感してくれて
「休む選択」をしてくれたらと、願う部分もあります。
生活に不可欠なことに携わる職業の方々には、
感謝しながらも申し訳ない思いでいっぱいですが、
そういう職場こそ、できる限りの安全対策をとることが急務だと思っています。
それ以外の職業の人は、今はできる限り「家にいる」ことしか、
短期間で終わる見通しもたたないと、私もgoneさんと同じように思っています。

goneさん、これからも一層お気を付けくださいね☆
過ぎ去った後には元気で笑いあえるように祈っています^^
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