待ちに待った「アンという名の少女2」が始まった☆
三枚目の画像のアンは、まるでミレイの描いた「オフィーリア」のように白く美しい!
このドラマ版はこれまでのどの「アンシリーズ」よりその「映像美」に強く惹きつけられる。
だけど、ストーリーの幾つかの部分が、私自身が子供だったせいなのか遠い昔過ぎて忘れて
しまっているのか、それとも(ドラマ版は)予告通り原作に肉付けされているせいなのか、
本で読んだ記憶にない箇所がいくつかある。
例えばマリラが、うんと年下の男性に心ときめく様子とか。ずっと独身で過ごしてきたこ
の年代の女性の秘かな思いが切ない。「ラヴェンダーの咲く庭で」のジュディ・デンチ
が演じた役を思い出してしまった。この部分はとても繊細な描写で子供向けじゃない気が
するので、恐らく創作が入ってる気がするが、だからこそドラマに深みをもたらし、大人
も惹かれる作りになっている。
生真面目で地に足の着いたマリラが、そんな男に惹かれるとは考えにくいけれど、もしか
したら恋愛経験がなかったせいなのか(ギルバートのお父さんとは初恋だったけど)男性
を見る目だけは培われなかったのかもしれない。だってこの男性はとんでもない悪人で、
しかも悪行を成就させるために意識的にマリラに近づいているのだ;
この悪人エピソードだけは既視感・・いえ既読感があるけれど、この本だったかどうかは
思い出せない; ・・・・でもどうかマリラが傷つきませんように☆
モンゴメリの本は大昔たくさん読んだけど、実は実家が火事に遭う前の我が家の本棚には
いくつかの翻訳本の作品集があったことを憶えている。私はその中の一冊の挿絵がずっと
印象に残っていて、その本のタイトルを「7人のいとこ」と勘違いして記憶していた。
その後それがオルコットの「8にんのいとこ」だったと気づいたのは、ずいぶんあと。
きっと、当時はまだ幼過ぎて数字だけ拾い読みをしていたのだと思うww
それとも英文の本だったのだろうか? 裕福とは程遠かった我が家なのに、どうして高価
そうな本を買ってくれていたのかは不明だ。もしかして、私たちが4人姉妹だったことで、
「若草物語(オルコット)みたいね」と言われていたせいかな(笑)
その本は当時すでに表紙さえかなり傷んでいたが、私はあの絵がどんなだったかもう一
度観たくて探すも、見つからず。
それがつい先日、ネットオークションに出されたこの表紙を見て「見覚えのある挿絵」
に気づいた。
恐らく同じ挿絵画家さんが描いたのだろう。そこに描かれた室内の様子や、華やかなドレス
やリボンは日本のそれとは違う作りで、今思えばそれが私の絵やインテリアに対する興味を
目覚めさせたようにも思う。
美しい自然と美しい手仕事。そういったものへの憧れは、今も私の人生の多くを占めている。
もう一つ、先日チャンネルを偶然合わせた「パリジェンヌの田舎暮らし」という番組。
その日の放送は「かご職人」を訪ねる回で、私の「好き」がいっぱい詰まっていた。
進行役の彼女はイラストレーター。パリから田舎に移り住んでいる。この籠の使い道をあれ
これ考えたり、籠をもってマルシェに行ったり、植物を飾ったり。
「私は籠が大好き。子供の頃からずっと。気づけば家中カゴだらけ」と言う彼女が、私は他
人とは思えない(笑)顔立ちは全く異なるけどww
この室内、コンパクト且つ質素だけど、一人暮らしはこのくらいでいい☆
・・・・・・・・・・・・・・・
さて、最近お野菜が高くて、いつもパンに乗っけてチーズかけて焼くトマトに手が出ない;
なので、よくトマトスープを作るときに使うパック入りのトマトを買って乗っけている。
天板には一緒にウインナなんかも置いて一度に焼けば、ピザトーストっぽくなるww
「料理は材料で勝負!」の持論を持つ私らしい「雑」さだけどww
最近の私は、朝一のフルーツ+ヨーグルトを除けば、一日二食。昼食はいつもこんな感じ。
パスタはほぼカッペリーニ(味が良く絡むから)ホタテや、しめじ、しいたけ、エリンギ
マイタケ、マッシュルームなどのキノコを使うことが多い。(β‐グルカン摂り過ぎ;)
・・また長い日記になった。猫が病気だと何も手が付かず不安な顔になってしまうから、
だから敢えて少し距離を置いてPCに向かってみる。でもいつものようにフォロー先を覗く
気にもなれず、一方的に日記を書くだけ。そんな私の「不安」を、猫は全てお見通しだ。
私は心を決めた。福太郎に「その時が来ても」ぜったいに恐怖の中で逝かせない。
できるだけのことをして、後は猫が楽でいられるように。そのために何でもしようと。
そう決めた途端、あれだけ嫌がっていた薬も飲んでくれるようになった。
と言っても、不意打ちにだますような形で薬を投与しようものなら、とたんに信用されな
くなるので「お願いだから飲んでね」と懇願すると、なんとか飲み込んでくれる。
好きなウエットフードに混ぜてみたら、次からそのウエットさえ避ける。・・賢い。
たくさん話しかけて撫でてやり、たくさんお尻トントンしてやった後にフードの前に座
らせると、殆ど食べなかった腎臓の療法食を(沢山じゃないけど)一生懸命食べている。
それも、幾つかのサンプルの中から唯一お気に召したらしい「セレクション」のみww
ただ、療法食のウエットは、最初の時こそ何とか食べてくれたが、美味しくなかったら
しく全く食べなくなったので、廃棄;
なので、増粘多糖類など混ぜ物が全く入ってない「無一物」(なんかすごい名前w)シ
リーズを与えてみたら、これは好きらしい。匂いも断然あちらよりいい。(リンの量は
気になるけど、自然のままだから良しとしよう)もう口から食べてくれるだけで嬉しい☆
茹でてキューブにし冷凍しているササミも、まだ食べられるようだ。
これまでに試した「猫に良いとされる」様々なフードの、開封したばかりのものをいくつ
か、知り合いの「ひとり地域猫活動」をしている人に差し上げたら、喜んでくれた。
ネットで探して取り寄せたものなので、捨てずに済んでよかった☆
それにしても、私の気持ちが自分に向き合っているかを、猫はちゃんと観ている。
ぞんざいに扱われていると感じた瞬間、そっぽを向く。心を見透かされている気がする。
三枚目の画像のアンは、まるでミレイの描いた「オフィーリア」のように白く美しい!
このドラマ版はこれまでのどの「アンシリーズ」よりその「映像美」に強く惹きつけられる。
だけど、ストーリーの幾つかの部分が、私自身が子供だったせいなのか遠い昔過ぎて忘れて
しまっているのか、それとも(ドラマ版は)予告通り原作に肉付けされているせいなのか、
本で読んだ記憶にない箇所がいくつかある。
例えばマリラが、うんと年下の男性に心ときめく様子とか。ずっと独身で過ごしてきたこ
の年代の女性の秘かな思いが切ない。「ラヴェンダーの咲く庭で」のジュディ・デンチ
が演じた役を思い出してしまった。この部分はとても繊細な描写で子供向けじゃない気が
するので、恐らく創作が入ってる気がするが、だからこそドラマに深みをもたらし、大人
も惹かれる作りになっている。
生真面目で地に足の着いたマリラが、そんな男に惹かれるとは考えにくいけれど、もしか
したら恋愛経験がなかったせいなのか(ギルバートのお父さんとは初恋だったけど)男性
を見る目だけは培われなかったのかもしれない。だってこの男性はとんでもない悪人で、
しかも悪行を成就させるために意識的にマリラに近づいているのだ;
この悪人エピソードだけは既視感・・いえ既読感があるけれど、この本だったかどうかは
思い出せない; ・・・・でもどうかマリラが傷つきませんように☆
モンゴメリの本は大昔たくさん読んだけど、実は実家が火事に遭う前の我が家の本棚には
いくつかの翻訳本の作品集があったことを憶えている。私はその中の一冊の挿絵がずっと
印象に残っていて、その本のタイトルを「7人のいとこ」と勘違いして記憶していた。
その後それがオルコットの「8にんのいとこ」だったと気づいたのは、ずいぶんあと。
きっと、当時はまだ幼過ぎて数字だけ拾い読みをしていたのだと思うww
それとも英文の本だったのだろうか? 裕福とは程遠かった我が家なのに、どうして高価
そうな本を買ってくれていたのかは不明だ。もしかして、私たちが4人姉妹だったことで、
「若草物語(オルコット)みたいね」と言われていたせいかな(笑)
その本は当時すでに表紙さえかなり傷んでいたが、私はあの絵がどんなだったかもう一
度観たくて探すも、見つからず。
それがつい先日、ネットオークションに出されたこの表紙を見て「見覚えのある挿絵」
に気づいた。
恐らく同じ挿絵画家さんが描いたのだろう。そこに描かれた室内の様子や、華やかなドレス
やリボンは日本のそれとは違う作りで、今思えばそれが私の絵やインテリアに対する興味を
目覚めさせたようにも思う。
美しい自然と美しい手仕事。そういったものへの憧れは、今も私の人生の多くを占めている。
もう一つ、先日チャンネルを偶然合わせた「パリジェンヌの田舎暮らし」という番組。
その日の放送は「かご職人」を訪ねる回で、私の「好き」がいっぱい詰まっていた。
進行役の彼女はイラストレーター。パリから田舎に移り住んでいる。この籠の使い道をあれ
これ考えたり、籠をもってマルシェに行ったり、植物を飾ったり。
「私は籠が大好き。子供の頃からずっと。気づけば家中カゴだらけ」と言う彼女が、私は他
人とは思えない(笑)顔立ちは全く異なるけどww
この室内、コンパクト且つ質素だけど、一人暮らしはこのくらいでいい☆
・・・・・・・・・・・・・・・
さて、最近お野菜が高くて、いつもパンに乗っけてチーズかけて焼くトマトに手が出ない;
なので、よくトマトスープを作るときに使うパック入りのトマトを買って乗っけている。
天板には一緒にウインナなんかも置いて一度に焼けば、ピザトーストっぽくなるww
「料理は材料で勝負!」の持論を持つ私らしい「雑」さだけどww
最近の私は、朝一のフルーツ+ヨーグルトを除けば、一日二食。昼食はいつもこんな感じ。
パスタはほぼカッペリーニ(味が良く絡むから)ホタテや、しめじ、しいたけ、エリンギ
マイタケ、マッシュルームなどのキノコを使うことが多い。(β‐グルカン摂り過ぎ;)
・・また長い日記になった。猫が病気だと何も手が付かず不安な顔になってしまうから、
だから敢えて少し距離を置いてPCに向かってみる。でもいつものようにフォロー先を覗く
気にもなれず、一方的に日記を書くだけ。そんな私の「不安」を、猫は全てお見通しだ。
私は心を決めた。福太郎に「その時が来ても」ぜったいに恐怖の中で逝かせない。
できるだけのことをして、後は猫が楽でいられるように。そのために何でもしようと。
そう決めた途端、あれだけ嫌がっていた薬も飲んでくれるようになった。
と言っても、不意打ちにだますような形で薬を投与しようものなら、とたんに信用されな
くなるので「お願いだから飲んでね」と懇願すると、なんとか飲み込んでくれる。
好きなウエットフードに混ぜてみたら、次からそのウエットさえ避ける。・・賢い。
たくさん話しかけて撫でてやり、たくさんお尻トントンしてやった後にフードの前に座
らせると、殆ど食べなかった腎臓の療法食を(沢山じゃないけど)一生懸命食べている。
それも、幾つかのサンプルの中から唯一お気に召したらしい「セレクション」のみww
ただ、療法食のウエットは、最初の時こそ何とか食べてくれたが、美味しくなかったら
しく全く食べなくなったので、廃棄;
なので、増粘多糖類など混ぜ物が全く入ってない「無一物」(なんかすごい名前w)シ
リーズを与えてみたら、これは好きらしい。匂いも断然あちらよりいい。(リンの量は
気になるけど、自然のままだから良しとしよう)もう口から食べてくれるだけで嬉しい☆
茹でてキューブにし冷凍しているササミも、まだ食べられるようだ。
これまでに試した「猫に良いとされる」様々なフードの、開封したばかりのものをいくつ
か、知り合いの「ひとり地域猫活動」をしている人に差し上げたら、喜んでくれた。
ネットで探して取り寄せたものなので、捨てずに済んでよかった☆
それにしても、私の気持ちが自分に向き合っているかを、猫はちゃんと観ている。
ぞんざいに扱われていると感じた瞬間、そっぽを向く。心を見透かされている気がする。