True colors 、良いラストでしたね。
倉科カナさんがこれまで演じた役の中では、この作品の主人公に一番感情移入した
ような気がしました。
と言っても、そんなにたくさん観たわけではありませんが;


母(賀来千香子さん)との緊張感あふれる再会のシーン、涙をこらえて見送った賀来さ
んでしたが、思わずバスを追いかけて走り出したその姿に、涙が溢れました。
また天草を離れるときの映像も一段と美しく、漁師だった亡き父の仲間たちの、大漁旗
を掲げた漁船で見送るシーンは、印象的でした。前日、昌太郎が電話していたのはこれ
だったのですね。圧巻の演出でした。
タイトル「本当の色」からは二つの意味を感じると書きましたが、やはり色覚異常とい
う遺伝的な要素による色の見え方そのものの意と、「自分だけの持つ色」という生き方
や個性の意味の両方を含んでいましたね。シンディーの曲もそういった意味を持つ曲で
した。私も最近インスタなどで、絵を通して様々なことを感じることが多く、タイムリ
ーでした。
またトスカーナの美しいワイン蔵のブドウ畑を前に、昌太郎が放った愛の言葉は、以前
フランチェスカさんが説明しようとしていたあの言葉かと。


昌太郎は今、芸術を学ぶ一環として礼拝堂の天井画の修復をしていると話し、天使の絵
と海咲を重ねてこう言ったのでした。「Sembri un angelo (お前が天使に見える)」
と。昌太郎らしからぬ粋なセリフでしたが、フランチェスカさん、そういう意味だった
のか・・と微笑んだ私でした。 長く心に残る良いラストでした。
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今日はひな祭りですね。
ふうちゃんちと我が家に、姉が昨日、一日早く「ちらし寿司」を作って持ってきてくれました。
京都のカニちらしをベースにしたとかで、美味でした☆
少し取り分けていただいた後に、画像を撮り忘れたことに気づきました;
食べてしまった雛かまぼこ画像は、同じ商品のを探し、お借りしました↓


今春、パパさんの転勤が決まり、ふうちゃんが来年中学生になるまでは
こちらから通うけれど、来年は家族であちらに行ってしまいます。
娘と夫さんは今風邪で、それどころではなく、ふうちゃんひとり元気なようで、前日は
私の作ったグラタンも喜んでくれたようでした★
私の作ったささやかな料理でも、ふうちゃんはいつも喜んで食べてくれるからばぁばは
嬉しかったよ♪
「ふうちゃん」も喜ばれたことと思います
ドラマ「True colors」なかなか見ごたえがありました
倉科カナさんの魅力も一段とましたような気がします
主題曲・・・いつの日か歌ってみて下さい(笑)
描写がかなり言葉足らずだったので、一部書き加えました;
曲、練習します^^
歌えるようになったら聴いてくださいね☆