かの"白虎隊"も仰ぎ見た会津の象徴「鶴ヶ城」。
戊辰戦争においては、新政府軍の一カ月にも渡る猛攻にも城は落ちず、
難攻不落の名城として世にその名を知らしめることに。
現在、ライトアップされた幻想的な鶴ヶ城に出会えます。
開催期間 平成26年10月24日(金)~11月16日(日)
開催時間 日没から21:00まで
既設の照明は除いて、全てLEDでライトアップされています。
※観覧無料
以下、会津若松観光ナビHPから引用
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植栽用の「彩光色」を使用したことで、より趣深く、
色鮮やかに照らし出された紅葉をお楽しみ頂けます。
紅葉以外にも、石垣や各所見どころなどがライトアップされ、
夜ならではの鶴ヶ城をご覧頂けます。
不要な眩しさを抑えた、陰影や豊かな光の諧調を生かした心地よい
ライトアップを、秋の夜長、深い歴史の蓄層された鶴ヶ城でご堪能ください。
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流石は的確な説明であります。
妖艶に浮かび上がる石垣、紅葉した木々、城が重なる情景は
一生忘れることはないでしょう。
千家ゆかりのお茶室「麟閣」も美しい。
「麟閣」は今月末まで改修工事中とのこと。
駐車場は一番大きな「西出丸(有料)」を利用しました。
個人的にこの角度からの眺めが、カッコよく映ります。
鉄門(くろがねもん)
鉄門は帯郭から本丸へ通じる表門。
本丸から二の丸へ通じる「廊下橋」。
当ブログの"はじめがき"に使用している画像はここからの眺め。
一昨年の訪問時は、桜吹雪が舞い散る時季でした。
その時の模様もエントリーするつもりでいましたが、
誤って画像データを消去してしまう大失態。苦い経験です。
春は桜のライトアップも開催されているようですから、
秋とはまた一味違う世界を楽しめることでしょう。
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