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VisualStudio系、JSP,Struts,サーブレットでの開発手順の対応(7月18日修正)

2008-07-15 17:49:37 | Weblog

画面設計がきまった後での、VisualStudioを使った開発
(VB,VC++,C#,ASP.NET)と、JSP,サーブレット,Struts
の場合について
まとめてみる。




■VisualStudio系

(1)画面がきまれば、VisualStudioのデザインで画面を作れる

(2)その後、イベント処理がきまったら、
    デザイン部分から部品をクリックするなどにより、
    イベントごとに、メソッドをつくれる。

(3)メソッド内の処理としては、
    入力
    処理
    出力
 となるが、入力、出力は、部品から値を取得するなり、
 メンバ変数に対するUpdateでできる。




■JSP

(1)画面がきまれば、HTMLを記述するか、ホームページビルダーで画面を
   つくることができる。

(2)その後、イベント処理がきまったら、
   イベントを発生する部品が遷移する先
  (次の画面、ないし、イベント処理用JSP)
 に処理内容を書く

(3)処理内容としては、
    入力
    処理
    出力
 となるが、
    入力は、request.getParameterで取り出す
    出力は、<%=変数名%>(本当は半角)で書き出す
    処理内容を、JSPとして書くことになる。




■サーブレット
(1)画面がきまれば、HTMLを記述するか、ホームページビルダーで画面を
   つくったのち、
   サーブレットをつくって、response.getWriterでその作った画面の
   HTMLを書き出せば見れる。

(2)その後、イベント処理がきまったら、
   イベントを発生する部品が呼び出すサーブレット
 に処理内容を書く

(3)処理内容としては、
    入力
    処理
    出力
 となるが、
    入力は、request.getParameterで取り出す
    出力は、response.getWriterでとったPrintWriterで書き出す
    処理内容を、サーブレットに、ないしはJavaプログラムで書くことになる。




■Struts
(1)画面がきまれば、HTMLを記述するか、ホームページビルダーで画面を
   つくることができる。これをJSPとする。
   また、JSPが確定すると、actionFormが作成できるので、これも作成する。
   struts-configのformBeanも確定するので、

(2)その後、イベント処理がきまったら、
   イベントを発生する部品が呼び出すActionを作成する。
   ここで、画面遷移もきまっていれば、struts-config.xmlのActionMappingに
   値が書ける。

(3)処理内容としては、
    入力
    処理
    出力
 となるが、
    入力は、Formのキャストをするだけではいってくる
    処理内容は、Actionに書く。
    出力は、Formが行うので、出力Formに値が渡せるのであれば、
    Formに値をセットし、直接セットできない場合は、セッションなど、
    どこかに値をセットしたのち、出力先をforwardする。


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