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UML等各種ダイアグラムのエラーチェック体系化(その19:DFD その1)

2009-08-20 18:41:53 | Weblog

シリーズ「UML等各種ダイアグラムのエラーチェック体系化」です。

 現在「いろんなダイアグラムをRDBにいれよう!」化計画、
 をやっていて、クラス図、ER図を入れました。

 今回は、DFD その1回目です

 なお、ここで書いたとおり、いままでのまとめは

こちら
システム開発における「最小単位」とその連結法
http://www.geocities.jp/xmldtp/index_system.htm





■DFDとは

 DFDは、データフローダイアグラムで、構造化手法が利用されていたときによく使われていた図です。
 こんなかんじ。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080619/308620/zu3s.jpg

 システムを開発する場合、いろんな業務、つまりプロセス(処理)があるわけですが、その処理を楕円で書き、
その処理で使うデータをデータストアとして書きます。実際には、DBのテーブルなど。
 そして、そのデータの発生源となる人等や、データを受け取る(=吸収)人等を、四角いデータの発生、吸収であらわします。
 そして、プロセスが使うデータを、線で結び(データが流れていくほうに矢印を書きます)、データフローと呼びます。
 このデータフローには、どのようなデータが流れているかの情報も書かれます。

 つまり、まとめると、以下のもので構成されています。

データの発生・吸収:吸収・発生元名
プロセス:プロセス名
データフロー:向き、データ名
データストア:データストア名




■RDBに入れると、

データフローが、アーク(エッジ)になり、プロセス、データストア、データの発生・吸収がノードになります。
したがって、こんなかんじ

プロセステーブル:プロセスID,プロセス名
データ発生・吸収テーブル:発生吸収ID,元名
データストアテーブル:データストアID,データストア名
データフロー:データフローID、元データID,先データID、フロー情報内容

なお、
  プロセスIDは1~3000、
  発生吸収IDは、3001~6000、
  データストアは6001~9999、
  データフローIDは10000以上
など、IDの値を見れば種別がわかるようにしておき、
データフローの元データID、先データIDは、プロセスでも、発生吸収でもデータストアでも、どれでも入れられるようにしておきます。





ってなところでどうでしょう・・・
(次回に続く)



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0が入力されるまで数字を受け取り、受け取った数字をソートする。4行で記述するには?

2009-08-20 10:15:57 | Weblog

ただしJava。4行は、メソッド内の処理が4行。

回答例。

import java.io.*;
import java.util.*;

class Sample1 {
	public static void main(String args[])
	{
		Scanner sc = new Scanner(System.in);
		TreeSet ts = new TreeSet();
		for(int i = sc.nextInt() ; i != 0 ; ts.add(i),i = sc.nextInt());
		for(Iterator ir = ts.iterator() ; ir.hasNext() ; System.out.println(ir.next()));
	}
}



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