テスト項目の洗い出しとか、入力チェック項目を考える場合、
1.その項目独特に出てくるチェック項目と、
2.文字なら文字チェック、数字なら数値チェックのように、
入力種別が決まってしまうと、かならず行うチェック
があります。
2において、その入力種別は、ある機能飲みに出てくるのではなく、いろんな機能にでてくるわけですから、横断的関心事といえます。
つまり、アスペクト指向なわけです。
アスペクト指向の場合、横断的関心事はわけて、別に定義しておき、
そいつをあとから、文脈に差し込むということをします。
なので、ここにおいても、そのようにしましょう。
(1)下に記述するように、型ごとにテスト項目を書いたExcelシートをつくります。
(2)次にテストすべき(チェックすべき)入力項目と型を書きます。
(3)上記(2)のシートの型に対して、(1)のシートをVLookUpでひっぱってくれば、
型の部分のチェックは埋まります。
(4)あと、型で共通にチェックすること以外で、チェックしたければ、「項目独自テスト」
に追加します
ここから、テスト仕様書に持っていくには、マクロを使うんだけど、それを書いていると
長くなりそうなので、ここできる。