PAGE2011見てきたけど、ぱあっとしなかったなあ・・・
3Dコンテンツ開発+2次元展開の統合化あたりを期待したんだけどなあ・・・
テレビもゲームも3Dになって来たわけだけど、そうすると、3Dならでは!のコンテンツが必要だよね。
ところが、紙媒体などは、まだ2次元なわけで、そうすると、これらを統合、データ管理するソフトが必要になってくると思うんですよ。
たとえば・・・
(1)アニメのキャラクターなどを3Dで作っておく。
→特徴点も決めておく
(2)売れない芸人が、リアルに動いて、ストーリーを演じる
→モーションキャプチャーをつけておく。声も入れる
(3)上記(1)の特徴点と(2)のモーションキャプチャの動きを結びつけ、
3Dアニメを作る
(4)上記(3)で出来たアニメに対して、光の位置などを考え完成させる
(5)上記(4)のアニメを適当なところで切り取り、漫画化する
→声の部分を文字化
(6)上記(4)のアニメを適当なところで切り取り、イラストにする
→これを、ポスターなどに利用
こうすると、3次元でも2次元でも、統一的に作成、管理できる。この手のアプリ開発は必要だと思うんですよ・・・
じゃないと、テレビやゲームが3Dになっても、アプリ不足になっちゃうよねえ・・・
もう、がんがん、アプリが作れないと・・3Dアプリが枯渇すると思うんですよ・・・
あ、そうそう、それと、電子書籍についても出ていたけど、
既存のDTPソフト、たとえば、EDI-COLORやEDIAN WINGとかが、
どう対応しようとしているのかは、不明だったなあ・・・
キヤノンITソリューションズは出展してて、EDI-COLORやEDIAN WINGが出ていた
ことはわかったんだけど、赤と白に圧倒されて、見そびれてしまった。
そーいうの、やってたのかなあ?
これからPAGEに行こうとする人は、Quark(Too)、FITやMegalith(方正)、EDI-COLORやEDIAN WING(キャノンITソリューションズ)に、どーいうふうに電子書籍に対応しようとしているか、意地悪にきいてみると面白いかも!
InDesign(Adobe)は、たぶん教えてくれる。というか、そーいうお話の展示があった気配はしたんだけど、人いっぱいすぎて、見れなかったよ。なので、聞かないでいっちゃった。
この辺が答えられないと、InDesign有利になってくるんですかねえ・・・やっぱAdobeっすかあ?
で、結局、今、頭の中に残っているのは、「HTML RIP」と、「ひだりうちわ」
(^^;)