ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

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見込み客の集客のための情報ツール

2021-09-09 08:21:40 | Weblog
前に、
顧客レベルに応じた集客のための情報ツールの違い
https://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/55373eafea161b22c13462ca31b27dbe

というのを書いて、そこで

それぞれの顧客にわけて、別エントリで説明することにします。
(例がないとわかりにくいので、補助金支援サービスを例に)


と書き、第一弾として

潜在顧客の集客のための情報ツール

を書いた。今日は第二弾で、「見込み客」のための情報ツール



■復習

まず、見込み客はこう定義しました 

(2)見込み客
 商品は買ってもらっていないので、お客様ではないんだけど、
 展示会や試供品・プレゼント提供などで、
 連絡先、メールアドレスは知っている人

そして、そこで使う情報ツールは、こんな感じ 

見込み客-------【LP(ランディングページ)】---------

 情報ツール
   メルマガ
   Twitter(顧客がフォローしている状態)
   Facebook

 その他
   DM

一般顧客---【セミナー申し込みページ・購入ページ等】--



■顧客の状態(ジャーニーマップ)

 「見込み客」は、連絡先メールアドレスなどを知っていて、こちらから情報を提供することができます。潜在顧客から見込み客に変わる時点で、商品・サービスに対する一般的な説明をする無料商材は受け取っています。
 そこで、メールなどを使って、「それを買うのは、今です」のように呼びかけ、一般的な商品やセミナーを購入してもらい、「一般顧客」になってもらうことを狙います。

カスタマージャーニーマップはこんな感じ

・企業は、LPで仕入れた(^^;)メールアドレス等を使って、メルマガを送り届けます。不定期または顧客に嫌がられない程度に。
 顧客はこのメルマガを見る人もいるし、見ない人もいます
    ↓
・見た場合、そのメルマガには、展示会やYouTube・ブログ公開状況などの他に、今、サービスを使うとお得!みたいな内容が載っています。
 顧客は、「お得!」と思います
   ↓
メルマガに、申し込みページのURLが載っているので、そこをクリック
   ↓
申し込みページから申し込みして、商品・サービスを買います
(買うまで、いろいろ想像してワクワクします)

 タイムリーに連絡する手段があればいいので、TwitterやFacebookでもフォロワーになってもらえば、同様に使えます。
 DMの場合、紙の世界の話なので、ネットの世界に来て申し込みしてもらう必要があります。そのため紙のDMには、申し込みページのQRコードがついている必要があります。



■見込み客に対する具体例

 中小企業診断士の補助金支援で説明するのでした。

 潜在顧客から見込み客に変わるとき、「補助金のすべて」みたいなPDFを配り、その代わりにメールアドレスをもらったのでした。

 その「補助金のすべて」のPDFの中で、いろいろな補助金を説明しておいて、その補助金の募集が始まったら、メルマガで「募集が始まりました、応募の仕方、ポイントなどを説明するセミナーを行います。ここのURLから申し込んでね!」という感じで、具体的に募集している補助金のセミナーへ誘います。

 補助金の申し込みページに行ったところで、「見込み客」は卒業です。


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