ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

演奏中、体が動くことって、いいこと?悪いこと?

2022-08-13 17:08:11 | 音楽いろいろ
今日は、合奏団ZEROの定期演奏会を見てきました。

前に、
てのを書いたこともあって、第一バイオリン、注目してしまいました。


]
ZEROの場合、ちゃんと姿勢が保てている人が多く、
特に若い人が多かった気がします・・・

で、思い出した。
ウィリアムのいたずら、おじさんなんですけど、
おじさんが音楽を習った時って、
「音楽を、体で表現してみましょう!」
みたいなことを言われ、
体を動かし、情熱的に演奏するのが
よしとされていたような気がする。


たしかに、
なんて感じで、体を動かしたほうが、表現としてよくわかる・・・




と思ったら、↓
にわかりやすくまとめてありました。
(以下、太字は引用)

動きって,表現の副産物,表現するときに,自然発生したもの。
でも,動き自体は表現ではないのです。
(もちろん演出で動きをつける場合は別です。でも,それも音楽とは別のものですね)


表現したから結果的に動くのであって,動いたら表現できる,では決してないのです。
動きは音楽から出て来るもので,動くこと自体は,表現することではないのです。
コンクールなどでたまに見る,座奏なのに異様に動きが多い団体って,
失礼ながら,音楽的には陳腐な場合がほとんどです。

音で表現できないから動きでアピールするのでしょうが,むしろ逆効果で,
残念ながら悪印象しかありません。
『もっと真摯に音楽と向き合いましょう』と言いたくなってしまいます。


たしかに


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