これ↓、アメリカを信用していない国の人たちから、
西側の銀行に対して、(急に凍結、没収されないように)
取り付け騒ぎが起きないの?
アメリカも、日本も、金融機関大丈夫なの?
これで、たしかにアメリカの目的は達成される。
アメリカは、ロシア市場の資源とカネを狙って、民主化を導入させ、
エリツィンのとき、ロシア国民の大半を飢えて苦しめさせ、
そこであまったお金を市場開放により、アメリカ資本に吸収させる
という戦略を、
もう一歩のところまでやってうまく行ったけど、
結局、プーチン様が出てきて失敗した。
アメリカとしては新(植民地)市場は、社会主義国ぐらいしかないから、
(植民地から搾取できないと、資本主義は基本的にG-W-G’で利益を
得ることができないので、成長できず、崩壊する)アメリカとしては
ロシアを崩壊させ、市場を開放させ、その利益を得ることが、自分たち
の生き残りのためにMUSTで、(でもロシアからみたら、そうなると
自分たちが崩壊するから、そうならないようにするのがMUSTで)
その最後の生き残りをかけた戦争が、今回の戦争ってことだよね…
そこで、アメリカをはじめとする西側諸国は、ロシアの前に
ウクライナに資本を投資して生き延びることを考えた。
ウクライナの人たちが自分たちの復興プランを出すのではなく、
欧米の資本主義の人たちが出てきて、
欧米が復興開発して(欧米が)金もうけよう、って魂胆。
でも、資本主義に限界を感じてロシア攻めてるわけだから、
当然、欧米には金がない。そこで、ロシアの資金を使って、
開発を推し進めようと。
没収した金を使って、ウクライナ復興という名で、実際は
欧米に金を持ってきて、自分たちが肥え太る。
欧米がロシアの資金を没収して巻き上げれば、ロシアから金はなくなり、
ロシア経済は崩壊。エリツィン以来の目的は達成され、
広大なロシアの土地にアメリカは資本を投下できる。
当分生き延びられる・・・
っていう考えが、見え見えなんだけど、
で、没収した金を使うなら、自由にお金をコントロールできるから、
(要するにロシア中銀のやっていたマネーコントロールを没収資金の
放出量で敵国西側がコントロールできる)
ロシア経済を崩壊させるのもわけない!!って考えたんだと思うけど・・・
・・・それ、大丈夫(ー_ー;)
ロシアの次に、同じことやられるのは、中東、アフリカだってことは、
もう西側以外の人は気づいていると思うんだよね・・・
だとすると、中東、アフリカの人たちは、いつ自分たちもロシアみたいに
資金凍結、没収されるかわかんないって思うんじゃないかなあ。
そしたら、「これはお金を手元に置いておこう!」
ってことになって、(反アメリカ諸国の)みんなは、
(欧米の)銀行から、お金おろす、つまり、
取り付け騒ぎにならないのだろうか?
国家レベルの取り付け騒ぎになった場合、もう一瞬で金融崩壊だよ・・・
・・・大丈夫なの?
世界のお金が集まっているスイス(の)銀行とか
それともう一つ。
自分の記憶が確かなら(間違ってたらゴメン)資金凍結しても、自分のお金なので、この場合、信用取引の証拠金としては使えるはず。だけどこれを没収した時点で(自分のお金でなくなるから)証拠金として使えなくなる。
通貨スワップとかはデリバティブになっていると思うので、たしか、証拠金が必要だと思った。ロシアは基本的にこの証拠金を金(Gold)にしているので、問題ないといわれているけど、故意に、証拠金を資金凍結されているおカネにしてある可能性はなくて?
この場合、資金凍結したお金を没収したとたん、証拠金はなくなるので、強制反対売買が行われる。この反対売買で、欧米が相当ダメージを受けるような取引が組み込まれている可能性はないの?
いや、普通の中銀だったら(アメリカとかイギリスとか日本とかなら)、
まあ、そこまではないと思うけど、
相手は(プーチンさんではなく)
ロシア中銀総裁エリヴィラ・ナビウリナさんだよ!!
このまえのロシアへの経済制裁、SWIFTから追放されても、ルーブル崩壊しなかったときの中央銀行総裁のエリヴィラ・ナビウリナさんだよ!!
何も仕組んでないとは思えない・・・
たぶん、没収できない何かを仕組んでいるんじゃないかなあ・・・
なにが仕組んであるのか、たのしみ~
ワクワクが止まんない・・・って完全に悪趣味ですね(^^;)