農家の経営指導を行う農協(JA)が、自分が経営してみたら、
倒産してしまったそうだ。
JAだから、もちろん、日本の農業政策に沿ったもので、
この方向に向かってJAは農家を指導しているのだから、
農家は、倒産に向かってまっしぐら!!ってこと。
まずいでしょ・・・
↓の動画に詳しい話
JAがガチで農業経営したらまさかの倒産!
でも、聴いてみれば、そりゃ~倒産するだろうなあ・・・って感じ。
だって、高収益な野菜を作って、大規模経営したんですって!
大規模経営したってことは、借入金も多いわけで・・・
そりゃ~倒産しますよねえ・・・
っていって???な人、投資で考えればわかる。
消費者金融から大々的に借金して、
高収益のトルコリラとか、仮想通貨とかに投資したら・・・
破産するでしょ。
高収益ってことは、高リスクなわけで、高いリスクを借金して大規模にやったら、いい目が出れば大成功するけど、悪い目が出れば、一発アウトだ。
さらに間違ったことを農協流行ってるみたい。
農協は、農家の人以外にも準組合員として、金融サービスを提供しているんだそうだ。
農業をやっていない人=農作物を買ってくれる可能性のある人、農家に投資してくれる可能性のある人だから、
普通だったら、その人たちと結びつきを強めて、農家で作ったものを直接その人たちに売るとか、朝市みたいなものを開催するとか、新しいビジネスに、その結びつきを利用することを考えるよねえ・・・
・・・ところが(↓の動画)
農協の方々ごめんなさい
その金融部門を切り離して、今持っている準組合員という、大事な農家以外の人のコネクションを捨ててしまう取り組みをしようとしているんですって
(@_@!)
そりゃ、農家大反対するよ。
やってること逆でしょ。農家じゃない人を、金融サービスをきっかけに農家とつなげることを農協はやって行かないと!!
既存の販売ルートでは、買いたたかれて終わりよ、先見えないよ!!
大丈夫なんだろうか、日本の農業政策・・・