(表題の件が知りたい人は、最後の方から見てね!下線部が答え)
5月18日は
「合奏団ZERO presents 第2回室内楽プロジェクト」
をなかのZERO小ホールに観に行きました。
中野駅を降りて南口、「ナカノサウステラ」っていうのの脇を通って
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歩いていく(昔、この建物あったっけ?気づかなかっただけ??)
いつもは大ホールの方だけど、今回は小ホール。
人は、まあこんなもんかなという程度(半分くらい)
会場に来た人は、年齢高めの気がする
今回は、一般的な演奏会みたいな感じではなく、
演奏会の間の休憩時間とか、演奏会前に、
合奏団の融資の人たち数人が演奏することあるけど、
あんな感じをいくつか集めた感じ。
では、順番に振り返ってみましょう!
1グループ目:打楽器チーム
ハスケル・W・ハール ダブル・ドラミン(Double Drummin')
石毛里佳 クリスタルの風
ハンス=ギュンター・ブロッドマン グリーティングス・トウ・ハーマン
1曲目の曲で、ドラムをたたいている2人が途中、スティックをたたき合う?みたいなパフォーマンスをして、いい感じです。
2曲目、マリンバっていい感じだというのに気づいた
2グループ目:ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ
スターウォーズメドレー
最初に小芝居ありました
3グループ目:ヴィオラ・ダモーレほか
ヴィヴァルディ ヴィオラ・ダモーレ協奏曲
二短調 RV394
ニ長調 RV392
ヴィオラ・ダモーレの楽器の説明から。7本の演奏弦と7本の共鳴弦がある楽器。1曲目終わった後に調律する。
休憩1回目
4グループ目:オーボエ・バイオリン・ピアノ
JSバッハ オーボエとヴァイオリンのための協奏曲 ハ短調 BWV1060R
オーボエが効いてて、いいかんじ
5グループ目:ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・ピアノ
ドヴォルザーク ピアノ5重奏曲 イ長調 作品81 第一楽章
ピアノ上手い!
6グループ目:ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ・ピアノ
ギョーム・ルクー ピアノ4重奏曲 ロ短調 より第一楽章
ピアノの楽譜をめくる女子高生?に視線はくぎ付け?
曲は変わった曲
休憩2回目
7グループ目:吹奏楽
ヴィクトル・ エヴァルド 金管5重奏曲 第三番
吹奏楽らしい、いい感じ
8グループ目:フルート3人組
JSバッハ シンフォニア
第二(BWV788)第三(BWV789)第11(BWD797)
クーラウ フルート三重奏曲 ト短調 作品13-2
いいかんじ 一人ノってる人がいた
9グループ目:弦楽器いっぱい
ヴィヴァルディ 4つのヴァイオリンのための協奏曲 ロ短調 RV580
ここのパンフレットの解説が興味深かったので、
そのまま引用してみたいと思います
(以下太字はパンフレットより引用:下線部が表題の答えになります)
12曲からなる「調和の霊感・作品3」の第10番目にあたるこの曲は、美しさと華やかさとが相まって人気が高く、非常に有名です。
ヴィヴァルディはベネツィアの「ピエタ孤児院」で音楽教師をしていました。この孤児院では男子は手に職をつけて自立できるようにし、女子には楽器の教育をしたのだそうです。ヴィヴァルディはこの孤児院の女子たちのためにたくさんの曲を書いています。時々、貴族などを招いてコンサートを行い、貴族たちは気に入った女子をもらって帰るわけです。
彼女たちは「生きるために」楽器を演奏していたんですね。
この「調和の霊感」を作曲していた頃のヴィヴァルディには情熱的な曲が多いのが特徴です。このエキゾチックで情熱的な作風は、演奏する女子たちを魅力的にみせるために成立していたものなのかもしれません。
本日演奏する乙女たちの情熱も、どうぞ皆様の心に届きますように。(お持ち帰りはお断りしています)
大丈夫、大半の人はお持ち帰りするという年齢ではなさそうだ。
4人のソロはドレス。ほかの演奏者は目に何かつけてる。
ごめん、自分音楽的センス皆無なんで、どの辺が情熱的なのかはよくわかんなかった・・・
こちらからは、以上です!