今日、神社の月次祭に行ったら、宮司から「神社参拝の方法」について説明があったので、メモメモ(神社参拝といっても、普段の参詣ではなく、月次祭のときの玉串をささげる場合の参拝のしかた)
1.端から祭壇に向かう。最短距離でよい。
祭壇の中央は、正中といって、ここは神様の通り道とされているので、
端からいく。
2.玉串をささげるとき、左足から祭壇に踏み込むが、
かならず、そのあと右足を添えて、
両足をそろえてから、玉串をささげること
片足でささげることは、不敬
3.両足をそろえた後、神様の前に立っているので、軽く頭を下げる
このとき、祈り事をするのであれば、この頭を下げている間
(玉串を持っている間)にする
4.玉串をささげる
5.2拝
「拝」とは神職の場合、90度頭を下げることは当然だが、
一般人は深くお辞儀をすればよい。
このとき手が、膝ほところに来るくらいにする
6.2拍手
まず両手を合わせる。
そうしたら、右手を(左手の)第一関節ぐらい後ろにずらしてから
2回拍手する
拍手したら、(ずれていた)手を戻して合わせる
6.一拝
7.帰るときは、右足を後ろに引いてから帰ることになる
このとき、神職がいても目礼は不要である。
なぜならば、参拝とは、神に対する挨拶であり祈りである
神職は神ではなく、人である。
以上
あ~、私が不敬な状態で玉串をささげていたので、
神様、怒っちゃうとおもって、緊急に教えてくださったんですね。
申し訳ないです・・・・
でも、2番の「両足をそろえて」と言ったときに、私以外に
息をのんだ人が何人もいたのを私は見逃さなかった!
宮司によると、6番ができると、神職から見て、
お、この人、どこかで教わってきたな!
と思うそうです。
で、そのとき、「どこの神社で教わってきましたか?」
と聞かれたら、「内緒です」といっていたので、
宮司さんはどこで教わったか、言われたくないかもしれないので、
あえて神社名は書きません。