あるところで聞きました。
こんなことが、浄土宗のお寺に書いてあったそうな
+ける (たすける)
ー受ける (ひきうける)
気にX (気に掛ける)
いた÷ (いたわる)
思いやりの計算
ちなみに、このような
「人として、良いことをしましょう」
というのは、浄土宗等、真宗以外の人間観で、
浄土真宗の場合は、
「では、災害で、自分の家が全壊の人が、
半壊のほかの人を思いやることができるだろうか」
と考える。全壊の人は自分のことでいっぱいで、
ほかの人を思いやることなんてできない。
そういう人を「思いやりの計算」(=真宗以外)では、
仏教の教えを守れない悪人
と考えるが、真宗は、まさにそのような悪人を救う
教えである、真宗の対象としているのは、ほかの人を思いやる
ことなどできない、まさにあなたですと考える
つまり、真宗と他宗では、人間観が違うという話でした。