以前、業務をまとめたシートについて書いたので、今度は、その業務につかう、入出力について、まとめたシートを書こうと思います。
まえに、入出力については、ここで、
入出力には、
・画面
・帳票
・データ入出力
・ファイル・DB
という種類があって、これらはすべて、
エンティティ.属性
という形であらわせられる。ちなみに、入出力とあわせると、こんなかんじ
エンティティ 属性 画面 各画面 画面の各項目 帳票 各帳票 帳票の各項目 ファイル ファイル名 ファイルの各項目 DB テーブル 各項目 データ メッセージ メッセージ内項目
と書いたので、
入出力のシートについては、
・エンティティの部分の一覧と、
・各エンティティについての、属性一覧
の2種類があるということになりそうです。
この2種類について、今日は書きます。
■エンティティの部分の一覧
エンティティの部分の一覧をまとめると、こんなかんじ
エンティティ名の一覧です。ふつうの画面一覧やDBのテーブル一覧といっしょで、
それがひとつにまとまっている感じです。
というのも、業務レベルでは、入出力ということで、”いっしょくた”に考えているから。
実際の、
・画面
・帳票
・データ入出力
・ファイル・DB
の区別は、種類のところで、書きます。
■各エンティティについての、属性一覧
これは、本来、エンティティの種類によってちがう、つまり、
画面なら画面項目一覧、帳票なら帳票項目一覧となるはずですが、
シートの感じは、表題が違うくらいで基本的に同じなので、
画面の例を書いておきます。
こんなかんじ
普通の画面項目一覧と、大して違いはありません。
型のところが、
ファイルやDBの場合、char[20]とか、intとかになるし、
データの場合でも、おなじくchar[20]とか、intとかになるし、
画面の場合は、テキストボックスを使って、年月日の場合、
テキスト/年月日のようになるし、
帳票の場合は、ZZZ,ZZZとかになる?
(もしくはintとかでもいいかも。
このとき、カンマつきかどうかとかは、範囲制限で書く)
っていうので、ちょっとちがう。あと、タイトルはもちろん変わる。
でも、まあ、たいした違いはないし、普通に書いているのと同じ。
っていうことで、こっちのほうは、いままで、開発で一般的に作っているものと
変わらない。
では、これが、前の業務をまとめたシートと、どうつながっていくのかは、このシリーズの次回に書こうと思います。