ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「Pepper x IoT x Web」勉強会再演()に行ってきた!

2015-05-25 16:41:08 | Weblog
5月22日に、AITCオープンラボ「Pepper x IoT x Web」勉強会再演に行ってきた!
その内容をメモメモ




■はじめに
・AITCについて
・デモ Pepperのある風景
  何度?と聞く
  温度グラフ表示→温度計からとってきている
  ぺっぱーくん答える
  エアコンをつけたという(実際にはつけていない、つけたつもり)
  (温度が下がったとする)
  ぺっぱーくん:温度下がりました、とめますか?ときく
  STOPという
  エアコンとまる(つもり)

・Choregraphe
  →GUIベースのSDK
  手間無く安全に作れる
  ロボットの初心者用
  間を補完する
  予約すると、Pepperに触れる





■センサーデータの取得・送信編
・自己紹介
・アジェンダ
  Tesselの気候センサーから気温
  Pubnubに送信

・Tessel
 Javascriptでプログラミング可能→Lua:コンパイル
 Wifi標準搭載、技適登録済み
 拡張モジュールは電子回路の知識なしでもOK
  →NPMでインストール可能。Githubで公開
 node.js互換

・センサーデータの取得
 気候センサーをセット(挿すだけ)
 npmでパッケージインストール
 プログラムで気温を取得
・Tessel2
 2015年8月出荷予定
 JSに加え、Pythonも使える

・Baasへ
 Websocketを使う
  milkcocoa:socket.io-clientに依存。tesselでは使えない
  pusher:Rest APIでも認証でSHA256、TesselはSHA1
   →jsSHAを使うと動くが、遅い
  pubnub:Tesselサンプル有。
※要注意:JQueryは制限に引っかかったりする




■センサーデータの表示編
・pubnubから胸のandroidタブレット(ブラウザ)に表示する
 →WebSocketでデータ取得
  IoTBaasがあつい。YAHOO IoT,Kii,parse,firebase
  JSでパブリッシュキー、サブスクライブキーを書く
  Subscribe,publishで読み書き
  そのほかStream Controllerなど

・値をHTML表示
  Vue.jsを使った:Bindに特化

・グラフ表示
  CanvasとSVG
  今回C3.js→D3.jsのグラフをラップ

・pepper連携
  naoki APIを呼び出す




■値に応じてPepper動作
・自己紹介
・基本
  動かす
  タブレットを使う
  タブレットの操作に応じて動かす

・動かす
 Choregrapheで作成
  →ビヘイビアでパッケージ化
  →アップロードする:pepperへ
  →pepper上でnaoqi APIへ展開
  →ブラウザ起動

 タブレットの仕様

 ChoregrapheでShow Image→フォルダ作成
 ビヘイビアファイルを1個上にあげる
 URLに実行時の時間を入れてキャッシュされないようにする

・Show up
 外部でもサイトの表示
  pepperとタブレットのWifiは別に接続必要
  アルデバランさんのところにサンプルあり

・タブレット経由で動かす
 qiメッセージング
 socket.ioでpepperに接続
 アルデバランさんのきーた(qiita)のところに書いてある

・カメラ機能を使う
  take picture
  show image→フォルダに格納→表示
  追加コード(onLoadのところ)はQiitaに書いてある

  特徴点をとっている
  よわいところは外のAPIを使ったほうが良い
  ダイアログ

まとめ

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教育ITソリューション展に行ってきた!

2015-05-25 13:35:32 | Weblog
教育ITソリューション展に5月22日に行ってきた!

一つのテーマが深く・・というより、イマドキのテーマ+昔からの話が少しずつ
といったかんじ。これは、この展示会だけでなく、いろんな展示会に言える。

具体的にいうと、例えば、e-ラーニングというと、moodle!っていう感じが
つよいが、moodleは少なく(あることはあった)、NetCommonsはどっかにあった?
って感じだけど、e-ラーニング自体は、いろんな会社がコンテンツをさまざまに
出していた・・・という感じ。

 NHKエデュケーショナルが、Moocs教材の作成支援を出していたし、アクティブラーニング
関係は、数社目だって出していて、特に目立った、プリンストンってところは、
Realアクティブラーニングということで、Polycom(電子会議で使う)なんかつかって、
なんかするやつを出していた(ごめん、詳しくはわからん)

 タレントマネジメントでは、FLMがなんかだしてたけど・・CYDAS(さいだす)?
 同時に「7つの習慣」がなんとかかんとか・・・という話で・・・(^^;)

 流行りものといえば、「ロボット」だけど、ロボット教材も「アーテック」とか
が出していた。さらに3Dプリンティングを使ったものとしては、ストラタシス・ジャパン
とかが出していた。

 流行りものでも意外なものは、ここでも、マイナンバー関連が出ていたことや
(大学の職員や講師の管理で必要)、ChromeBookがでていたことかな。
 ソーシャルで見守る・・って、なんだか聞く前に立ち去ってしまったんで、
中身は聞いていないけど、そんなのもあった。
 AmazonやToo(Mac管理関連で出展)も出ていてた。

 あと自動採点とかもあったし、電子黒板は当然あった。

ただ、大手(NEC、富士通等)は単体の教材・機材というより、「学校支援ソリューション」
みかいな、複合的な大きなシステムを出している感じにうけた。

以上、ごほうこくでした。

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2015年12月から実施が義務化される「ストレスチェック」と、ITの関係について

2015-05-25 10:46:28 | Weblog
改正労働安全衛生法により、2015年12月から50人以上の従業員を雇用する会社は、
「ストレスチェック」を行うことが義務化されたことは、

http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/kouhousanpo/

に詳しく載っている。

これに関して、IT各社がどのように対応しているか(要するにソフトを出しているか)
について、書いてあるページを見つけたのでメモメモ

日経コンピューター 2015年5月14日号 P10
「ストレスチェックが企業の義務に
 IT各社が支援サービスに本腰」



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「Java EE7を活用する フレームワーク開発プロジェクトの勘所」を聞いてきた

2015-05-23 02:42:43 | ネットワーク
IBM XCITE SPRING 2015のつづき

Java EE7を活用する フレームワーク開発プロジェクトの勘所

をメモメモ




会社紹介 ティージー情報ネットワーク
経歴紹介
プロジェクト紹介 東京ガスシステムの概要
 お客様統合システム再構築
  JavaEE7ベースの自社フレームワーク

TGフレームワーク2
  JavaSE5 JavaEE5EE6
  Struts、IBATIS
   →サポート終了している

TGフレームワーク3
  JavaSE8 JavaEE7
  JSFとJPA(+MyBatis)
 長期サポートが見込める

コンセプト
 フレームワーク2
   学習コスト、制約が多い
 TGフレームワーク3のコンセプト
   SOA→ユニットベース
   サンプル実装
   ライフサイクルコストの削減
  →環境導入の簡素化
   ユニット
   資源管理
 悩ませない、迷わせない、停滞させない

品質担保
・IBM AIX Liberty Profile
・CIによる自動化
・クラウドを最大限利用

WildFly+MySQL→ローカル、クラウド
Linux+Libertyβ

Libertyβプログラムって、どうよ?
・フレームワーク動くことOK
・環境は1日で入れた

3月末:うごかなかった
4月 :動かせるようになった
サーバーの起動はやい
eclipseに依存

今後の展望




WASの新しいランタイム
Libertyプロファイル
 JavaEE7に対応したβ版
 連携機能をGITはぶで公開
  https://github,com/wasdev
 軽量、起動はやい

開発者は無償で
 eclipseで「Help」→「Marketplace」→「Liberty」
ibm.biz/LibertyJPN

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第5回 Apache Cordova勉強会

2015-05-22 09:26:30 | ネットワーク
5月20日、「第5回 Apache Cordova勉強会」に行ってきた!
ので、その内容をメモメモ




■会場提供
IIJ MVMO みお? みおほん、じお(クラウドサービス)

■ビールで乾杯

■ネイティブアプリ開発者目線でのMonacaアプリ開発
・自己紹介

・みんなでRunRing
・ペパっと
  スマホからPepperに話させる
・なぜネイティブ言語でつくるのか
 高パフォーマンス
 HTML5の学習コスト
 デバッグしやすい
 cocos2d-x,unityなどのフレームワーク

 js:流行が結構変わる

・iosでできてもandroid版でレイアウト崩れる
  →横着:ワンソース
・ハイブリッドな書き方

・Pepperアプリが出来るまで
  企画
  演出:どういうキャラクター
  開発
   しゃべらせる言葉
   5日くらいかかってしまう
  →どういうふうにすれば、聞き取りやすくしゃべるか?
   try and error
    →東南アジアとかには流せない

pepperアプリの仕組み
・タブレット(ディスプレイ)
・Linux+naogi(なおき)
・Webview
・webサーバーnginx
胸のwebアプリ(android)

Chrome上でしゃべらせること出来る

既に作っていたWebアプリをアプリに移植
・HTML5でアプリか出来るソースが合った
・Objective-CでPepperを操作するためのすべがなかった
・Monacaを使ったらすぐ出来た

学習コスト+実装コスト




■IBM MobileFirst Platform IBM Bluemix
Watson News:日本語トレーニング開始を発表
→トーマスJワトソン:初代社長
  業務スマホなくした第一号→クビ→IBM

simonTokyo
ProVision:エンタープライズモバイル

IBM Mobilefirst Platform(旧:Worklight)
 MTR:香港の地下鉄
 Appleの中に事例
  基幹システムと繋がっている
 国内事例:ミライト情報システム ImageGate

オンプレミス:Worklightの後継
クラウド:Bluemix

IBM:ミドルウェア買えなかった→クレジットカードで個人でも
その中にMobilefirst Platformある

オンプレ
 mobileFirst Platform,Xcode,Xamarin
 自動テストのモバイル版
 開発者は無料、無期限

developerWorks
https://developer.ibm.com/mobilefirstplatform
色々な情報。無料版へのリンクも
IBM RedBook(オンライン)
stackoverflowで質問すると、中の人が答えたり・・
mfp.help:自習書

アプリ開発・運用で見えているコストは全体の30%
基幹システム、位置情報API

IONICとパートナーシップ
IONIC Creater
LOBの人でも
IONICもフロント

IBM Bluemix
3つの形態で提供
 デディケート
 ローカル:オンプレミス

Mobile Quality あしゅあらんす

たんじぇりんぎんこう

MQAが入ってるアプリ
  端末振る→バグ書いて→バグ票に
  クラッシュログも

DevOps Service
Gitと連携

インドの銀行

APIエコノミー
APIマネージメント
IoT:MQTTブローカー
RunKeeperで使われている

次回6月19日金曜日7時から(30分拡大)

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ネット広告で最近話題の、DSP/SSP/RTB/DMPを説明してみる

2015-05-21 14:38:38 | ネットワーク
DSP/SSP/RTB/DMPを説明したいんだけど・・・

このページ

DSP/SSP/RTB/DMPの登場
https://www.cyberagent.co.jp/ir/personal/adtech2/adtech2_03/

が一番分かりやすいな・・・

だけど、これ、実際にどうやるか、擬人化して説明しないとわからんな・・

ということで、説明してみる(まだメモだんかい。不正確)

RTBさん(オークション主催者)
  :これから、広告オークションをはじめる!

SSPさん(広告枠の売り手)
  :アメブロのこの枠!いくらなら出す?

DMP1さん(データサイエンティスト)
  :この枠なら、私の回帰式だと、500円が妥当
DSP1さん(広告の売り手=広告「枠」の買い手/DMPを参考に)
  :500円!

      :

DMPnさん(データサイエンティスト)
  :この枠なら、私の勘だと、300円が妥当
DSPnさん(広告の売り手=広告「枠」の買い手/DMPを参考に)
  :300円!

RTBさん:
  みなさん、よござんすか~
    1番高かったのは、DSP1 500円さん、
    2番目に高かったのはDSP3 450円
  よって、DSP1さんに451円でうりま~す!

※注意!これらは、みんな人ではなく、本当はツール!!
 だから、「擬人化」として書いた。
 ・・・余計、混乱するかな(^^;)


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Watson Analyticsを使ってきた!(Watsonとは、違うらしい)

2015-05-21 09:03:16 | AI・BigData
IBM XCITE SPRING 2015に行ってきた!のつづき
ハンズオンで、Watson analyticsを触ってきたので
メモメモ。表題の件は、文中に書いてある。




IBM XCITE SPRING 2015
Watson Analytics 分析パワーをすべての人に!クラウド型分析サービス

このサービス
・分析パワーを体感してほしい
 売れている要因を調べる→モデルを作る
 それが一般の人でもできるように

・データの準備
 分析
 結果をレポート
→到達するまでに時間かかる

クラウド
自然言語→コグニティブコンピューティング
ガイド方分析

WatsonとWatson Analyticsの違い
 質問応答システムのWatsonと
   情報をアップロード→知識DBに
   質問→答え
  例:どうやったら、売り上げ上がる?
  ※やってることは機械学習

 Watson Analytics
    データをアップロード
    分析する
  例:よく売れているセールスマンは、どこに売りに行っている?
  →ただし、サジェスチョンはしてくれる

想定しているユースケース

画面説明
・ログイン画面
  Loginをクリック
  IDとパスワード入れる
  初期画面
3つの機能+1個追加(リファイン)
Explore
 関連のあるデータ、傾向を把握
Predict
 SPSSを利用した予測分析
データアップロード
 Addをクリック
 アップロード
質問を入れる
 ちゃんとした英文でなくていい

こんなかんじで流れる



てきとうに単語をいれればOK

変数をえらんだりして、

これ?という検索方法をだしてくるので、選ぶ


右下ので図を切り替え


一部だけハイライト

次の検索



グラフ変える





無償版

http://www.ibm.com/analytics/watson-analytics/

にアクセスして、アカウント作成




図が、ぐちゃぐちゃになってしまった・・・
もういちど無料版でやりなおして、かこう・・・



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5月20日(水)のつぶやき

2015-05-21 05:15:59 | ネットワーク

富士通の戦略は、試食でお昼代を浮かすようなもの。NEC,NTTの戦略は世界征服! goo.gl/Pd4Ubh

1 件 リツイートされました


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IBM XCITE SPRING 2015の2日目に行ってきた!-その1 基調講演

2015-05-20 19:27:54 | Weblog
5月20日、IBM XCITE SPRING 2015の2日目に行ってきた!
まずは2日目の基調講演をメモメモ




■1日目のまとめ
・午前パートナー向け
 新しい戦略
  System of Recored
  System of エンゲージメント
  System of Insight
 →パートナー様と:AIT
  トータルバリュー

・午後
  ソフトウェアモバイル Watsonの利用
   →PepperとWatson
  コストを半分、生産性を2倍→Watsonかつよう
  クリエイティビティのUP

  IOT
    IOTとアナリティクスをあわせてトータルバリュー
    Blue MIX

A New Way
  Think:データとアナリティクス
  Work:モバイルとソーシャル
  Forward:クラウド、セキュリティ

初日がThink
今日はWorkとForward

・Work
 モバイルとソーシャル
2007年スマートフォン、8年
  94%モバイルへの投資を増やす・現状維持
  X4 モバイルアプリの数
  85%開発に着手できていない
→モバイル固有の問題
  ・様々な端末
  ・UI
  ・基幹との統合

4月30日 日本郵政グループ
 先進的アクセシビリティ
 自然言語処理

仕事の進め方に変化が求められている
 90% SNSを利用している20代
 93% 社員のコラボレーションを進める必要
 94% 膨大なEメールを処理しきれない
すべての人が共創する、新しい働き方

■IBM Verse まつうらさん
 SNSだけでは、これ以上の生産性はあがらない
  →メール受信数は増えている
 柔軟に連携
 優先する仕事をきめる

・ケートリック
IBM Verse3つのポイント
1.自分の仕事が正確に把握できる
  →人と結びついている
   検索を簡単に

2.全ての仕事を管理する
  優先順位を付ける

3.仕事に必要なものがそろっている
  プロフィール、人となりが入っている
  1つの画面から様々なツール起動

モバイルアプリ

お客様とのつながり
  78%期待通りの対応でなかったので、やめた
  80%個別の対応なら個人情報提供していい
  87%自分か理解されていると感じることにリピート

オートバックスセブン
・会社紹介
・One to Oneマーケティング導入の背景
  成熟期に入った自動車関連市場
  ライフスタイル変化→クルマ離れ
  購買ルートの多角化:Amazon、楽天

 課題
  マスプロモーション低下
  会員売り上げは高い構成比
  RFM分析に限界
 意味合い
  会員データは大きな資産
  マーケティングを抜本的に変える

One to One マーケティング基盤
 6つのクラスタリング
  →購買行動:45セグメンテーション
 お客様と繋がり続ける仕組み
 →お客様が見えるプロモーション

顧客情報+車両情報+購買情報

効果
・顧客理解のしんか
・分析の高速化
・精度の向上

IBM
 SPSS
 PureData
 IBM Campaign
 Mobile Push Notification
   オムにチャネル化

■A new way forward
・変化し続ける世界
 90%は口コミ、企業以外の情報
顧客体験が成功の新たな指標に
マスから個客へ

Citi Mobile Charenge
優れた顧客体験をもたらすアプリで
ビジネスを勝ち抜く時代へ

部品として開発→Blue Mix

新しい顧客体験との新しいインフラ
・アプリケーションを常に改良
・既存データ資産から新ビジネスを創生

セキュリティ環境の変化
  614%増加:モバイルマルウェア
  45のベンダーから85のセキュリティツール
  83%の企業がスキルに対応できない

VISA
 毎秒47000件以上の取引をリアルタイム不正監視
 POS モバイル
  処理能力+可用性+セキュリティ
   →IBM メインフレーム

マツダ E&Tにおけるエンジニアリング事業革新

課題
・派遣から受託への変化に伴うシステム
・煩雑な社内手続き
・ITのとりまとめと維持管理負担
・アナログ手作業多い

アナログ的な手作業が多い「実研」
  総合監視室
  各テストベンチ
  テストデータサーバー

IT技術で省人材余地あり

テーマ
エンジニアがエンジニアリング業務に没頭できる環境をつくりたい

IBMに相談してみた
・自分たちでがんばろうと決めた
・出来ることと出来ないことが見えてきた
・改めて相談してみた

リソース逼迫
 →ベトナムのリソース活用を開始
 →教育が必要
   CADの操作は出来る。ものづくりの知識はないが意欲はある
 →故障の対応スキル

継続的な革新

密接に関連、新たな価値

■革新へのチャレンジとKey Element
NTTコミュニケーションズ

人がつなぐ→アナログ→デジタル→IP化→仮想化

コミュニケーションの変化
 Unified Message
スマホの台数が人口を超える

途方のないトラフィック→バックボーンは増強
→コストを下げる

背景
・優秀な人材
   オペレーションの効率
   大胆なコスト削減→2分の1を目指せないか

典型的なプロセスを完全自動化
最終的判断は人間が行う
  自働化
  ビッグデータ
  インフラ

Key Element
  まずやってみる
  現場を熟知している人材がシステム開発
  発想を膨らませる
    結果だけを追わず、開発者に考える時間を十分に与える
  成功するまでやめない・あきらめない

ビッグデータの利用
  2011 チェック5日
  2012 ビッグデータ分析1日
  現在   分析、BIがリアルタイム

対応:1人のお客さん
  2011  90分
  2012  40分
  現在    10分

ビッグデータの先
・近い未来を予測できないか
・質問に自動応答できないか

故障回復の予測適応度
お問い合わせの予測、予知

開発チーム
  施策の融合
  複数のアイデアが出やすくなる

世界中の人とモノをつなぐ

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富士通の戦略は、試食でお昼代を浮かすようなもの。NEC,NTTの戦略は世界征服!

2015-05-20 00:48:47 | Weblog
この前、ブログ

富士通の戦略の根本部分をHONDAの人に否定される(^^;)
http://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/9c301ee4ca2653bc9b31cbe4b9084a32

に書いた戦略であるオープンイノベーション&共創とHONDAの投げかけたオープンクローズ戦略の違いについて、ちょっとかいてみる。

富士通が取りうとしているオープンイノベーション戦略は、
・RedHatなどが取り入れている戦略で、
・自社だけでなくパートナー企業と共創(ともに作っていくこと)を行い、
・情報や技術をライセンス供与・無償提供したりされたりして、
・他社(&他者)とのアイデアを組み合わせて、画期的?なアイデアを生み出すことで
・Win-Winの関係を築いて、自社だけでなくパートナー企業も反映し、
 エコシステム全体を潤していこうという考え方。

この考え方の危険なところは・・・
(1)他者を入れて開発するには、情報を開示する必要がある。情報を開示するということは、他社に真似られる可能性もあるということ。開発技術をオープンにして、自社は利益を上げられるのか?
 →ただし、「オープンイノベーション」のオープンは、他の会社(他の人)と一緒にやるという意味で、ソースや技術をオープンという意味では本来ない。でも、知財をオープンにしないとみんなで開発できない。よって、結果として、知財のオープンも入ってしまう。

(2)自社がコントロールできない。ある技術をA,B,C社(うち自社=A社)が提供可能で、これをZ社の技術と合わせて市場に出すエコシステムがあったとする。このとき、権限を持っているのはZ社であって、このZ社が技術を開示しなかった場合、A社の存続は、パートナー企業Z社に依存し、コントロールできなくなる。

(3)オープンイノベーションを進めると、他者のアイデアや資源が利用できるので、技術が促進できるという発想は、異業種交流会と一緒。異業種交流会は「うちの商品いいよ~、誰かかってくれないかな」と集まると(そこに買い手はいないので)、結局、売れない。つまり、異業種交流会やオープンイノベーションで盛り上がっても、その商品が売れるとは限らない

で、この3つをあわせた、極めつけの理由になる。

(4)そもそも、オープンイノベーションは「自分が開発できないところは、オープンにすれば他人が開発してくれるだろう」という甘い期待の上に成り立っている。その期待は、スーパーで試食を食べまくっておなかをいっぱいにしてお昼代を浮かそうと考えるようなもの。試食がそんなに都合よく出ているわけがない。

 どうしても開発しなければならないものが、ハードウェアが必要で、投資がかかるもので、だれもおいそれとは手を出さないものとなると、結局自社か、買収先が開発することになる(=ごはんは、自分もちだよ・・)

 そして、ハッカソンでいいアイデアが出てきても(試食はおいしい)、そこにお金を投入しないと、結局、アイデアで終わってしまう。




オープンイノベーションより最近話題の戦略が、オープンクローズ戦略。ヨーロッパのケータイ基地局とかが、この戦略だったかしら(最近、もっと分かりやすい例が出た)・・理論的には小川先生とかが言っているのかな?

オープンクローズ戦略は
・はじめに、オープンにする部分とクローズにする部分を分ける。
  →ビジネスのコア部分をクローズとし
   そのクローズ部分と接続する部分をオープン仕様にする

・クローズ部分は非公開ないしは特許公開して知財管理し、
 自社で開発する(重要部分の開発は自社)

・オープン部分を積極的に公開し、場合によっては、企業買収して、オープン仕様を使わせる。

・オープン部分は、客寄せパンダ。無料&いろいろなサービスを提供

・クローズ部分で儲ける。

という戦略。この例としては、トヨタの水素スタンドのケース(特許を使っていいことにした)が挙げられる

。トヨタは水素スタンド関係の特許は自由に使ってよいとした。(オープン)
 トヨタのコアビジネス(クローズで儲ける部分)はFCVの販売

ほかにOpenFlowもそう。
NTTの場合、ハードメーカーではない。そこで
・Ryuを開発し(オープン部分)、
・それを台湾のホワイトボックスPCの上に載せる
・これでNFVを実現すれば、メーカーから高い金して買っていたルーターとか、いらなくなる。

NTTのコアビジネスは通信。メーカーから買わなくなることで、メーカーからの拘束がなくなり、コアビジネスはしやすくなる。ただし、コアビジネスである通信(参入)までもOpenにしているわけではない。

NECのOpenFlowやNFVの場合も、ハードは売れなくなるが、ネットワーク構築の仕事が増える。かれらのコアビジネスはソリューションなんだろうな、キット。



そして、この手法をとるには、できるだけ、オープン部分を広めたほうがいい(そのほうがクローズドを使う部分の市場が増える)その結果、オープンな仕様で、いろんな会社に実装してもらい、その仕様をデファクトスタンダードにして、世界中に広める。世界征服。




つまりだ、この2つの戦略をまとめてしまうと、

富士通の戦略は、試食でお昼代を浮かすようなもの。
NEC,NTTの戦略は世界征服!

となる。

P.S オープンクローズの小川先生は、元富士通なんだから、富士通は戦略、ききに行けばいいのに・・・

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「SugarCRM」&「Talend」活用セミナーに行ってきた!

2015-05-19 18:03:43 | Weblog
5月15日に、個客はあなたのことを知っていますか?「SugarCRM」&「Talend」活用セミナーに行ってきた!その内容をメモメモ!




■データキュレーションさんの話

・顧客にする為のコンテンツマーケティング
・用語
  潜在顧客
  顕在顧客 特定できない
  見込顧客 コンタクト先が分かる リード そのうち客
  案件顧客 まだ買っていない パイプライン いますぐ客
  顧客   買っているカスタマー
  上顧客  ロイヤルカスタマー

  STP
  (セグメンテーション
   ターゲティング
   ポジショニング)
         リードジェネレーション
             リードナーチャリング
                    カスタマージャーニー(UXから見ると)
                    コンテンツマーケティング
         シナリオプランニング

・企業のWebサイトって見たことありますか?
  →基本的に何か興味が無い限り、Webサイトは来ない

・ランディングページ:誘導したいページ
  →トップページではない

・シナリオ大事:コンテンツマーケティング
  順序:シーケンスが重要
     ハードルを下げる

・消費者行動はモデル化されている
   AIDMA
   AISAS オンライン
   認知段階→感情段階→行動段階

・激変した注意関心(認知段階)の環境
   マスマーケティング→マイクロ、One to one

・個客;個人を特定できる客
  net perception
    できなかったことが安く出来るようになったのは技術のおかげ
  DMP:デジタルマネジメントプラットフォーム

・見込み顧客リストを
   集める:リードジェネレーション
   使う ;リードナーチャリング

・見込み顧客リストを集めて使う全体の流れ
   製品、サービスについて考える
   ターゲット属性について考える・・・ペルソナ
   キーワードの開発・・・バックエンド:売りたい製品
   フロント製品を決める・フロント製品:撒き餌
   ランディングページ・・アクセスさせる
   ナーチャリングする

・製品:3つに分かれる
   売りたい商品
   売れる商品
   フロント商品

・見込み顧客をどう集めるか
  コンテンツマーケティング:価値あるコンテンツを定期的に、段階を踏んで
  コンテンツをどのように考えればよいか
   →カスタマージャーニー
    ペルソナを決めて→タッチポイント→どう思考するか?
     インサイト・・洞察、アクションの課題
       →解決としてアクション、やるべきことは何か

・コンバージョンレート

・CRM
  お客さんが分かったときに受注に繋がる
  マーケティング・オートメーション→データを分析して
 マーケティングDBを作る・・・SFA,CRM

・既存顧客についてよく知る
 見込顧客についてよく知る

・データをどのように活用するかが重要
 課題から考える
   データから来ると発散する




■SugarCRM

日本市場のCRMに対する意識
  SaaSによるSFA、リード管理:安定期

10年前の(期待から幻滅)とどう違うか
  いままで求められたもの:
     売上向上
     営業の標準化
   →期待度は高いがすぐに結果でない
    導入まで時間かかる
    現場こんらん

  今求められているCRM
    短期導入、長期視点
    わかりやすさ、柔軟性

ぱっと顧客が分かるSugarCRM

事例

個をCRM

革新・柔軟・価格
  GUIによる開発ツール
  Web API 制限ない(SOAP,REST)
  インテグレーション・エコシステム

本格的なワークフロー

SugarCRM、Stitch(すてぃっち)を買収

販売:日本では間接販売(代理店を通す)




■Talend

・データ統合
  手作り
  ETL
  Talend

・データインテグレーション→ビッグデータ

・ESB エンタープライズサービスバス:リアルタイムメッセージ

・Talend Data Service

・マニュアル新しくした

・富士通SSLで販売(代理店)




■富士通SSL 2つの事例

事例1:コールセンター
・300コール、50席
・通信系
・IP-PBXでIVRに着信する
  →交換機は、astima CCE(Asteriskベース)
・大幅コストダウン要求(30%)
  実物を利用して仕様検討
  SugarCRMコンポーネント利用

事例2:製薬業 MS(マーケティング・スペシャリスト)
  →提案型営業
   コミュニケーションツール SugarCRM
   MSの行動マネジメント

 

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NoSQLのApache Cassandraを知ろう!

2015-05-19 12:17:08 | AI・BigData
(3時間無料セミナー)NoSQLのApache Cassandraを知ろう!に行ってきた!その内容をメモメモ




NoSQLのApache Cassandraを知ろう!

Apache CassandraとはIoT向けデータベース

Google BigTable
Amazon DynamoDB
 この論文からNoSQLきてる

Apache Cassandra 2010年ごろ盛り上がる
 →facebookが作った
元気なくなる
 →Facebookがやめた
  実際のところ、インスタグラム、ゲームなどの裏ではつかってる
  タイムラインでは使っていない
最近盛り返す
 →Appleが大々的に発表 27000台、数十ペタバイト
  また注目
 →Sony PS4のマイプレイステーションの

内容は変わらない:大量のデータをスケーラブルで
 必要のないときマシン削除できる→クラウド向け
アメリカの小売店:ブラックマンデー
 POSメインフレームを使ってた→その日だけ100%
 Cassandraに変えると・・サーバー倍にして処理

DataStax
 Cassandraはオープンソースで無料
 サポートとかをカバーするのがDatastax
  →Apache Cassandraのディストリビューション
    すぱーく  
    そらー
    たいたん:グラフDB
  などをつける

DSE(でーたすたっくえんたーぷらいず)製品
  Linux→Cassandra
  RedHat→DSE

レガシーRDBMS not ビッグデータ?
3つのV
  Volume(量):桁違いのデータ量
  Velocity(頻度):高頻度でのデータの発生
  Variety(多様性):様々な種類のデータ
そもそも、RDBでできるのか?

NoSQLって何?位置づけ

OLTP    DWH
RDBMS  (RDBMS)

ExaData 8億をなんだいも・・

    ↓
NoSQL     Hadoop

OLTP    DWH
RDBMS  (RDBMS)

RDBとは違う段階、違うニーズ
RDBで大変だったところをHadoopで

NoSQLは大量のデータでないと必要ないの?
・・1T、2Tでいいケース:ありま~す
そこを見極めないとデスマーチ

Relational? NoSQLって何
  NoSQL=Not only SQL?
  データベース≠RDBMS
    OR
  Post Relationalだとおもっています

オペレーショナルDB VS 分析DB
Operational Database
 2006
 2007
   NoSQL

分析DB
 2003 Hadoop Googleファイルシステム
 2004 MapReduce

DBで使えるようになるのは7年
ブリティッシュ Gas
  地に付いたDB

The 451 group.com

RelationalにするかNoSQLにするか

Relational
  論理データモデル
  物理データモデル
  テーブル
 テーブルがあってSQLを作る

Web系、ゲーム系:毎日スキーマが変わる
IoTデバイス:各マシンのフォーマットは違う
  →RDBだとマスタマネジメント必要
  →NoSQL:そのままつっこめ
→渋谷かいわいでNoSQLを使う理由
  そのほうがわかりやすい
→でーたのヂュプリケートがおこる
   →データは2重持ちしちゃいなさい

メインフレーム:非正規化
リレーショナル:正規化
NoSQL:二重もち、大福帳

オペレーショナルデータベース

トラでショナル:RDBMS
どうでもいいもの
IOT:RDMS以外

    ↓

全部RDBMS?

繋がるネット時代の新技術
1970年代 階層DB
1980年代 リレーショナル
2010移行 コンテンツ・データを中心に

■NoSQLのApache Cassandraを知ろう!
Cassandraとは
Google
  スキーマ
  めむてーぶる
  こんぱくしょん
  SSてーぶる
  こみっとろぐ

Amazon
  あーきてくちゃ
  分散
  レプリケーション
  ごしっぷ(ぷろとこる)

おもしろいかんがえ
・マスターというのがない→単一障害点がない
・クラウド、オンプレミス共用にできる
・リニアなスケーラビリティ→マスタがないから

It's Always On
・Net Flix
 カオスモンキー:ランダムに殺す
 AWSのリブート:100%サービス

ゲーム会社:初日がピーク
 レイテンシーは変わらない

なぜDSE
  開発用ドライバー無料
  GUIは半分無償半分有償
 有償
  セキュリティ
  QAされた
 もう一こ上
  インメモリー
  分散エンジン
  全文検索エンジン
  エンタープライズ・セキュリティ

あなたはすでにDataStaxを使っているはず
  ニュースサイト
  オンラインショッピング
    :
    :

■Cassandraの用語
・Cassandraノード
  サーバーまたはマシーンまたはバーチャルインスタンス
  1つのJVMが動く環境
 Cassandraはコモディティサーバーで使うように作られている
  SANとかでなく
  マシンは別々→安いサーバーでいい

・クラスター
 =データベース
 3ノードの1クラスターDBといういいかた
 最悪1台のノードで1クラスター→それなら、Mongoのほうが。。
 HAなら、最低3台がいいのでは→クラウド上なら
 オンプレの場合、4台のマシンが1ヶ月しんでも

・データセンター
  アメリカとJapan:べつべつのところにデータを置く
  →1クラスターの中でできる
  Create Tableするときにできる

 論理データセンター
 物理データセンター

・ワークロードでのデータセンターでの分割
  データセンター3箇所(東京、サンフランシスコ、クラウド)
   東京でオペレーション&分析→遅くなる
   3箇所に分析をかける→いままではETLかゴールデンゲート
 接続先は?
  アプリケーションを書くときに、どこに接続するか意識して書く
  ただし、ローカルの場合、ローカルファースト

・クラスタ
  8台のノード:データ分散して持っている
   ケータイ:うらがCassandra→5個コピー

・Cassandraのデータ・パーティション分割の概要
 分散ストラテジ2つ
   ランダム→デフォルト
   順序指定→偏ってしまう
 レプリケーション係数(ファクター)
   1:1台 5:5台
  クラスターの中で、どっかにもつ

 キーにハッシュをかけてトークンを作る→どこに行くのか決まる

・レプリケーションストラテジー
   データセンターのどこのラックに持たせるまで指定できる
   →ネットワークトポロジー(あんまり使わないかな・・)
 Create Keyspaceをするときに指定できる

・スニッチ
  順番を決める

・ゴシップ:ノード間のコミュニケーション
  「あいつ死んでるらしいぜ!」というのを各マシンへ
   →伝えていく

・ロードバランス
  ラウンド・ロビン
  データセンター認識ラウンドロビン
    ローカルを先に認識、なかったらリモート

・容量の追加:かんたん

・バーチャルノード(Vnodes,仮想ノード)
  追加したとき5台に1台ついか 5分の1づつ渡す
  場所に依存しない

・1つのノードがダウン
   →何個に書き込めたら良いのか・・
    調整可能なデータ整合性
  もし、ALLとやってしまったら、2フェーズコミットと同じ
  One
  Quorum

・データが一致しないとき
  タイムスタンプを見て判断
  ヒントつきハンドオフ→タイムアウト有り
  リペアで整合性
  いつかは同期する

・APIのコネクターとドライバー

・DataStaxOpsCenter

■Cassandraスキーマ
・カラム及びその構成要素
・テーブル
・キースペース

概観
・キースペース
  テーブル:複数の行、パーティションから
   パーティション:桁
     カラム

カラムの構成要素
・カラムはCassandraの基本的なデータのタイプ
  カラム名
  カラム値
  タイムスタンプ
  TTL(任意)

カラム名
・必須
・任意の値、任意の型→タイムスタンプをカラム名にしてもOK
・テーブルで一意
・かならず値とともに格納

カラム値
・任意の値、型
・空でもOKだが、必須

カラム値のデータ型はバリデータ
カラム名のデータ型はコンパレータ

データ型はいろいろ

カラムのタイムスタンプ
  64ビット整数
  ベストプラクティス
   :すべてのクライアントで一貫性のある形で作成
  必須

カラムのTTL
  Insert時に定義
  期限を整数値で定義(秒単位)

特殊なカラム型
  カウンター
    加算/減算が可能
  コレクション
    以下の2つのコレクション型
     SET:CQLのコンパレータでソート
     List:順序を指定して
     MAP:キーはコンパレータでソート

テーブル(カラム・ファミリー)
・RDBにおけるテーブルに似ている
  パーティション(行)の集まり
  調整可能な整合性
  非正規化
   I/Oの回避
   読み取りパスを簡素化するため
   静的または動的   

静的なテーブル
・RDBのテーブルに似ている
動的なテーブル
・Wide Rows(横に伸びていく)
パーティションのクエリーに対して応答が得られるように構造化

CQL行とストレージ行(パーティション)
キーの構造
  パーティション(行)キー
  クラスタ化キー
クラスターか順序
  何もしなくてもディスク上でカラムをソート
  順序は変更可能
ソート
 クラスター化カラムはORDER BYの対象にできる

複合パーティションキー
 Initial Token
 先頭トークン値から次のノードのトークン値までが担当になる

静的カラム
1つのパーティションの中で、同じパーティションの全ての行によって共有される特殊なカラム
たとえば、キーに対する名前など

サイズ制限
・テーブルのサイズ上限=クラスターのサイズ上限
・1つのパーティション→1つのノードに収まる必要アリ
・理論上は20億まで、カラムをもてます
・カラム値(セル)の最大サイズは2G(現実派10M程度が妥当)
・ヒープサイズ
  1個テーブルをもつと、1メガバイト→テーブル数を増やさない

キースペース
・テーブル(カラムファミリー)の集合体
・レプリケーションストラテジ設定
・レプリケーション係数を設定

Cassandra Query Language CQL
・RDBのSQLに似ている

Datastax DevCenter
  CQL分を作成して実行できる無償のビジュアル・クエリー・ツール

バッチの構文
→一階書き込んで実行
LWT(Lightweight Transaction)IF notができる

■データ・モデリング
クエリーを基準としたデータモデリング
・クエリーから考える:どういったデータを引っ張りたいのか
  非正規化する
  データが重複してよい

・ユースケース
  製品カタログ
  IoT
  レコメンデーション
  不正検知

■ショッピングカーと
・ダウンタイムが発生しない
・オンラインの買い物客はスピード大事
・スケールすることも重要
・Cassandraでは、必要な情報を全て1つのテーブルのパーティションに保持する

・利用者はそれぞれ1つまたは複数のショッピングカートを持てる
   →ユーザー名とカートの複合パーティション

■ユーザー・アクティビティの追跡
 ・挙動にリアルタイムで反応
 ・バッチでは遅すぎる

ユーザーアクティビティのモデル
長期の行動データはバッチに持っていける

ユーザーが行った行動のテーブル
 ユーザー名
 時間
 TTLを入れておく

永続的データ

書き込みは早い

モデルを使う

■ログ収集
・全てのログデータを高速で収集
・ログの生成場所に近いCqassandraを使う
  複数データセンターの利用
・ダッシュボード、参照など

・データを収集して様々なテーブルに振り分ける
  ・参照用のテーブル
  ・ログ:ダッシュボード

■インデックスの作成
→あんちパターン(できるけど)
・テーブルを使用したインデックス作成
・部分ワード・インデックス
・店番号と商品番号:複合行キー
・ビットマップインデックス
   挿入時に可能性を全部入れておく

■サーチ(検索)
・Solrの統合
・非常に高速なパフォーマンス
・solrの自動シャーディング(Cassandraレプリケーションによる)

■アナリティクス
・Hadoopとのインテグレーション
・Spark

■Javaドライバ
・CQL3
  昔のすりふと(Thrift)ベースのAPIよりはるかに早い
  英語でJavadocあるので見てね!

■まとめ
http://docs.datastax.com/ja/index.html

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富士通フォーラムに行ってきた その2

2015-05-19 02:14:17 | Weblog
富士通フォーラム行ってきた!のつづき

5月14日の

インテルと富士通で創るIoTプラットフォームの新しい世界

をメモメモ(ちょこっとだけ)




■ご挨拶
インテルのミッション
 ムーアの法則のパワーを活用
 ゴードンムーアのムーアの法則50周年

様々な機器へイノベーションを!

ビデオ

ダグ・デービス
・指数的に増えてる
IoT:違う定義

スマートマニュファクチャリング
 システムの85%はネットワークに未接続

IoT
 交通/自動車
 農業

ビデオ:IoTゲートウェイをつかえば・・
→マレーシアにおける稲作

エコシステム

インテルIoTゲートウェイ
車からレコメンド
ワークスタイルの変革、業務システム変革
エコシステム

インテル社との協業

島根富士通の取り組み
・日本品質で日本でがんばってる→見える化
  Industory4.0
 ナレッジインテグレーション

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富士通の戦略の根本部分をHONDAの人に否定される(^^;)

2015-05-18 02:32:26 | Weblog
富士通フォーラム行ってきた!のつづき

「次世代システムのグランドデザインはこれだ!(カンファレンス)」

を聞いてきたのでメモメモ
(表題の意味は一番最後に)




うちやまさん(途中から聞いた)

でじたるでぃすらぷしょん
Digital Disruption

3つの方向性
・社会経済のデジタル化
・顧客との関係のデジタル化
・組織運営・働き方

4つのトレンド
・システムズ オブ エンゲージメント(SoE)
  →いままではシステムズ オブ レコード
   スピード、進化、永遠のβ晩
・オープンイノベーション
・Co-Creation(共創)
・APIエコノミー

求められるプラットフォーム
・不確定要素
・常に変動
・外部の知恵やリソースの利用
→拡張性・柔軟性・アジリティ・接続性
→ほっておくと成長する

新しいデザイン


保険会社にとっての・・・東京海上日動のひと
・自己紹介
  東京海上
   利益の半分は海外
  あんしん生命は富士通ホスト

・デジタルビジネス時代に向けて
 企業からお客様へのパワーシフト
  お客様においてきぼりをくわないように

 従来
  コンピューターは事務処理、お客様の接点は紙
 オートメーション、コミュニケーション
   GPS位置情報から、ゴルフにちかずいたらゴルフ保険
   1日自動車保険:500円、ケータイ代と:受けた
   タブレット、スマホ
   田舎の夜道で事故→GPSで位置情報
 代理店が使う次世代モデル
   その場で完結できる

課題
・いままでの人材と違う人材
  ビジネス+IT アートのセンスも
・基幹系
  SOA
展望
  エマージングカントリー

本田技研 宮下さん
・自己紹介
  Hondaの基本理念
    3つのよろこび:買う、売る、作る
    三現主義:現場、現実、現物
     →見える化、可視化:バーチャルリアリティ?
  ビジネス:グローバルの広がり
    需要のあるところで生産
    小さく生んで大きく育てる
  お客さんとどう接して言うか
  新価値を創造し続けるために
    企業活動の効率化
    新技術の開発
  お客様が使う満足を継続
    IoT→理解する
    製品の状態を把握
 課題・要件
  企業間の壁を越えた情報の共有化
  企業風土の改革
  IoTの拡大・社会共通インフラ

富士通 谷口さん
ICT投資 7割は日々の運営 3割が新規
 日本は守り、米国は攻めのIT経営
 IT投資が多い→多いことが、いいことなのか?(無駄遣い?)

システムの運営負担を軽減し、攻めのITへ
  社会産業のデジタル化
  顧客との関係のデジタル化
  組織運営・働き方のデジタル化

Nextという基盤をつくる
  AsIs ToBeを埋める
システムをいれず インテグレーション

カメラ機能は入ってる→安く出来る

お客さん→パブリック、オープンシステムへ
社内→オンプレ?パブリック?

イノベーションが期待される背景
 SOEそのまま作ればまたサイロ化
 SORのモダナイズ

■グランドデザイン
・SoR:プロセスが確立している。要件確定を早く
 SoE:得られなかったデータから価値

・SoR通信業者様
  システムが足かせ→見直し:基盤刷新
   ビジネスワークフローから
   ビジネスルール、エンジンを適用、資産6分の1
  →アジリティがもてるようになった
  →簡単に出来る方法

・SOE スマート家電
  ビッグデータ事例

新しいインテグレーション
 変革成長に向けたIT投資
  人間が絡まないと→知見を入れる
  デジタルビジネスプラットフォーム
 業務の効率化→全く違った発想

みそナレッジインテグレーション
 いまある知識を集約してデジタルに適応
 ナレッジ→増えていく

SOR,SOE両方を包含
 デジタビジネスプラットフォーム
  →うしろにクラウド

SOR:モダナイゼーション

富士通ナレッジインテグレーション:6つの価値
 高度なマネジメントスキル
 共創
 人材育成
 永続する安定運用
 高性能高信頼
 ビジネスアジリティ

   ↓ ナレッジ ↑

デジタルビジネスプラットフォーム
  ビッグデータ
  IoT
  モバイル
  クラウド

本田:宮下さん
外に出したくないナレッジ
  →オープン?どうするの?
   カスタマイズ:汎用化されたAPI

本当の競争力
汎用のところ

乗り換えるメリットは?
 オープンソース:資産の融通性
 インテグレーションする(マルチクラウド、全部つなぐ)

期待
 中身まで分かるクラウドに

Ubar
Quirky
air b and b 星のリゾートが一番危機感を感じている
マッチングエコノミー・シェアリングエコノミー




オープンイノベーションとか、オープンオープンって
いいすぎたので、やっぱりHONDAの宮下さんは、
そこ突っ込んできたね。

いまは、オープンイノベーションを単純にやっても
おいしいところは持っていかれてしまうので、
オープンクローズ戦略を使うのが普通。

これについては、別に改めて書こう!

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Japan ITWeek春に、行ってきた!

2015-05-15 23:25:08 | Weblog
Japan ITWeek春に13日、行ってきた!

いろんなものが、少しずつある感じだけど、新しいものは少ない印象を受けました。

例えばクラウドだとKDDIはOffice 365とGoogle apps
AWSは何社かのパートナー(例えばサーバーワークス)とかと一緒に
あとひかりクラウドとかあったか・・
開発のテストも何社かあって(あれ、SHIFTがふえた?前からあった?)
CRM,SFA,Web会議などなど・・・
テキストマイニングはTrue Tellerとテキストマイニングスタジオ・・

うーん既視感・・・

MonicaになぜかPepper君がいたとかは新しいけど
そういう小さなことじゃなくって、大きなこととしては・・

あ、エスノグラフィー調査だったかなのU7eyes designって新しい?
あと新しいのは、ami voiceから出たので、正しい英文を覚えておいて
場面によって、そいつがはなす。翻訳じゃないっていうのがでてたなあ
翻訳メモリの会話版とでもいいましょうか・・

イマドキっていうとDMPだけど(もう古い?)Geniee(じーにー)って会社がやってた。

予測が出来るイマドキ話のマイナンバーは、マイナンバーのセキュリティとして、いくつか出ていたなあ・・

あと、オフショアは、ベトナムは既視感だけど、バングラディシュは新しい?

以上が東館




西館は組み込み話。
IoTとかは、当然出ているんだけど、いろいろちまちままちまち
QtがSRAでやってたよ!
モデルベース開発が東芝とか豆蔵とか・・
マイクロソフトがPinkKitとかいうのやってたな(よく見てこなかった)

そんな中、顔認識のTera Probeという会社が、なんかしてた・・

いじょう

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