遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

元 日

2019-01-01 16:38:45 | 日記
平成31年1月1日(火)

元日 : 年の始、日の始


年の明けた初めの日、つまり一月一日の
朝から夜までの一日。
昨日迄、何やかや気忙しかった年の瀬から
一夜明け、、とにもかくにも「ユッタリ」
とした気持ちになって迎えるのが、この
「元日」の雰囲気である。

昔からの仕来りで、外に出て働いている
者達も帰り、一族郎党が揃って過ごす家庭
は多い、、、、。
然し乍ら現代の核家族社会では、
若い世帯とは別々に年末年始を過ごす家庭
も多く、若い世代はそのまま都会に居座り
親の世代は別々に正月を過ごす家庭も在る。
十人十色、、、、、
我家でも、子供達(息子、娘家族)は正月
の二日以降のお出ましとなる。
受験生を抱え、或いは家族旅行の帰りに
寄る。
年末年始の長期休暇は、それぞれに予定も
在る様です、、、、。

明けましておめでとう御座います。
今年も宜しくお願い申し上げます。

昨夜は眠い目を擦り乍ら、「行く年来る年」
の画面を、、、除夜の鐘をき聴きつつ、、
深い眠り(浅い)に就く、、、、。

朝6時過ぎに目覚め、玄関の朝刊(束)を、
暫く目を通し、何時もの様に「ラジオ体操」
終わる頃、空が薄っすら明るくなり、、



7時4分、朝焼けの東の空に太陽姿が徐々に
現れる、、、、、。

「お節料理」を開け「お雑煮」をいただく。
爺婆、二人の正月です、、、。



「明けましておめでとう、、」

10時過ぎ、年賀状が届く、、、、
年々、薄くなる賀状を紐解き、ゆっくり目を
通す。

午後、所在の判らなかった方への賀状を書く。
好天に恵まれた、静かな元日、、
今年こそ「穏やかな一年」で在って欲しい
と、願いつつ、、、、、

今日の1句

元日や静かなる儘留めたし    ヤギ爺