遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

年 賀

2019-01-03 09:56:06 | 日記
平成31年1月3日(木)

年賀 : 年始、年始回り


元旦から三日までの間に、親類、知人等が互いに
訪問して新年の賀詞を述べ合うこと。
古くは正装して威儀を正して訪問し、喰い積等の
食礼を行い振舞う。
最近では「おせち料理」をきちんと調える家庭は
少なくなりつつある。
親子別世帯では、古い仕来りを伝える事も困難
な様である。

近年、子供達が「お節料理」を好まなくなり、、
我家でも「お節」を整えるのが面倒で料理家
のお節を調達する様になった。
子供達は基より、孫達は「お節」に全く見向き
もしない。

昨日(2日)、娘の家族が中学生の二人を連れ
後からご主人が荷物を一杯抱えて訪れた。

私達への進物と年賀(菓子折)をいただく。
早々に年賀の挨拶を済ませる、、、。
カミさんが「通知表は、、成績はどうだった?」
小学生の頃は二人とも必ず通知表を見せて居た
が、、、「ウン、上がったヨ」とニッコリ、、
それでもこの二人には反抗期がない様で、
素直な返事に安堵する。

「お年玉」を手渡し、カミさんが「お節食べな
さい、、」



全く意に介せず、ストーブの上に蟹を乗せる。
一頻り、焼きガニを食べ、、、、、、
そろそろご飯の炊きあがる頃、「すき焼き」の
準備が始まり、、、、、、、宴が始まる。



食後、暫く談笑、、
娘が「ララポート(ショッピングモール)へ
行かない、、?」
娘達が出掛け、、、、再び静寂が。

明日は、息子達が「飛騨路旅行」の帰りに
立寄るとの報が入る、、、。


今日の1句

どかどかと来て束の間の年賀かな    ヤギ爺