遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

名古屋港桜満開

2020-04-02 16:24:39 | 日記

令和2年4月2日(木)

名古屋港の桜満開

連日、「新型コロナウイルス」のニュースに

心身ともに疲れ居る中、

昨日(4月1日)、企業各社の新入社員の入社

のニュース、例年なら大手企業等のマンモス

入社式が派手に報道されるが、、、

各社共に派手なセレモニーを自粛された様だ。

伊藤忠商事では入社式を止め、社長自らが玄関

で新入社員を出迎えた、、、、、。

亦、リコーでは、新入社員一人一人を順番に

ホールに案内し、社長の面前で自己紹介と抱負

を述べていた。   (NHKニュースより)

愛知県庁等の役所でも各所別に少人数で入社式、

他所でも、社長メッセージを各自のスマホに

掲載するなど感染への気配りが見られる。

 

今朝は、この地方も1週間ぶりの青空が広がった。

久しぶりに名古屋港へ出かける。

相変わらず皆、外出控えめか、人は疎らである。

名古屋港手前に在る「港橋」の欄干の辺りの桜は

ほぼ満開である。

少し先にある「無料休憩所」前からポートビルへ

掛けての桜並木も満開の花が、時折の強風に舞い

散る、、、名古屋港は雨が上がると必ず明くる日

は強風がくる。 

 

桜は今少し見頃が続いて欲しい。

例年、お花見の季節には茣蓙を敷き、宴会を繰り広

げるが、今年は「新型コロナウイルス」の影響で、

宴会自粛の要請もあり静かなものだ。

宴会ともなれば、主役の桜はソッチノケで在る。

桜をジックリ眺め、愛でることは久しき事、、、

これは、混乱する世の中に対し、ささやかな神から

の贈り物なのかも知れない、、、、、、

今日の1句

乱漫の中したたかに桜咲く     ヤギ爺

乱漫 : らんまん、世の乱れるさま

爛漫 : らんまん、花が咲き乱れるさま