令和2年4月24日(金)
柳 : 枝垂れ柳、青柳
ヤナギ科ヤナギ属の植物の総称
落葉高木、低木。雌雄異株、高さ5~10m
枝垂(糸)柳、絹柳、遠柳、川柳、行李柳
等がある。
花は尾状花序をなし、花後に無数の綿毛を
持った種子を飛散する。
庭木、街路樹として植栽され水辺に多く生ずる。
木材は器具および薪炭の材料とする。
所要で、実家の在った納屋橋へ出かける。
名駅から錦通りを進み「柳橋中央市場」の脇を
抜けると、柳橋の交差点に出る。
ここは高校生の頃、柳橋から日比野市場迄を
市電に乗り、バスに乗換て通った起点である。
柳橋交差点付近は名古屋の中心部で人も車も
多かった、、、、。
新型コロナウイルスの影響か、車は多いが
人通りは疎らである。
此処から広小路通りを東へ進むが、商店は
締まり閑散としている。
納屋橋の橋の袂で立ち止まり、、、、、
堀川を覗いてみるが、船(遊覧船)もなく
水面に時々、ヤナギの葉が流れ落ち行く。
この辺りは両側に柳の並木が在り、以前は
広小路通りをそぞろ歩く人で賑わった。
以前の納屋橋、
歩く人もなく、風に揺れる柳に小さな鳥
(メジロの様)が柳の葉に確り止まり、揺れ
に任せて、楽しんでいる様で、、、、、
今日の1句
風に鳥枝垂れ柳にしがみ付く ヤギ爺