遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

図書館へ

2020-06-04 16:07:58 | 日記

令和2年6月4日(木)

港図書館へ行く

昨日(3日)、久しぶりに港図書館へ出かけた。

友人から「図書館、6月2日から始まったヨ、」の報せ。

早速出かけることに、、、

入口に「部分開館」の掲示がある。

館内での新聞、雑誌等の閲覧、コピーは当面禁止。

館内長時間滞在の禁止(30分以内とする)。

入口に置かれた消毒液で手を洗浄し、管内へ、、

小さな籠が置いて在る。これは選んだ本を手にした儘、

他の本を選ぶのを禁じる(本に出来る限り触れない)

為であろう。(私も同感である)

書庫の辺りには、私の他に4,5人程の方が、、、、

互いにそれとなく、余り接触しない様に意識している。

中に若いお母さんらしき人が一人、絵本を数冊、、、

お子さんは家で待っているのかも、子供さんは彼方此方

触れて廻るので、それを顧慮されたのかも、、、、

館内では一か所に留まらず、間隔を置いている。

私も20分程で、3冊の本を籠に入れ、カウンターへ

此処には天井から透明のビニールのカーテンが下ろされ、

カウンターとの隙間が15cm程、係の人が「こちらへ、」

マスク越しではあるが、辺りがとても静かで確り聞こえる。

返却(予約で借りていた方が返却に見える)も同様である。

館内で読書は出来ないが、ゆっくり本を探す事は出来、

閲覧、貸出はとてもスムーズ、とても静かで心地良い。

 

本日借りた本、

阿川佐和子 著 : サワコの朝

山本 一力 著 : 晩秋の陰画(ネガフィルム)

堂場 瞬一 著 : 絶望の歌を唄え

また、楽しみが増えた、、、、

 

今日の1句

夏きざす図書館の窓開け放ち     ヤギ爺