遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

鯛焼き

2020-11-26 16:16:56 | 日記

令和2年11月26日(木)

鯛焼き : 鯛焼屋

鯛の姿をした鉄型に、水に溶いた小麦粉を入れ

餡を挟んで焼いた菓子

従来の鯛焼き器は、一匹ずつに具料をいれて焼き

回転させて焼く物であった。現在もこれに拘る店

も在る(コンガリ、パリッと焼けるとの事)

現在では複数の型を施した鉄板に具材を流し込み

焼く方法が主流の様である。

その歴史は、明治時代の末期(明治39年頃)と

言われている。

その発祥の店は、三重県津市に在った「日の出屋」、

今でも現存する東京麻布十番の「浪花家」が発祥

の店と言われている。

浪花家(東京麻布十番)

 

昔から、鯛焼きの餡は小豆餡とされて来たが、今

では、クリーム、カスタードクリーム、キャラメル

チョコレート等と種類は豊富。

最近、具に野菜や肉類、ハム、チーズ等を加えた

サンドウイッチ風の物が出回り、若者達に人気が

ある様だ。

又、海外にも鯛焼き屋がアメリカ等に出店し、人気

があるとの事。

 

昨日、娘が立ち寄り私達の冬着を届けてくれた。

手土産に「鯛焼き」を持参した。

サザエ(ララポート港店)

 

一昨年、港に「ララポート」がオープンし、鯛焼き

で人気の「サザエ」の出店に立ち寄り「鯛焼き」を

買って来た。全国的にも名の知れた品だそうだ。

十勝産の小豆が自慢の店で、、、名古屋店には無い

のだが「おはぎ」が殊に有名で、俳優の渡哲也さん

が生前、撮影等の折りにこの店の「おはぎ」を調達

差し入れたとの逸話が残る、、、、

サザエ自慢のおはぎ

 

早速、娘が持参した鯛焼きを食べる。

薄皮でパリッとし、餡は程好い甘さで尻尾の先迄

ビッシリ、とても美味しい、又食べてみたい。

 

今日の1句

お持たせの鯛焼き旨しあたたかし   ヤギ爺