遊民ヤギ爺

俳句と映画のゆうゆう散歩

猫の子

2021-04-13 16:24:05 | 日記

令和3年4月13日(火)

猫の子 : 仔 猫

猫はネコ目(食肉類)ネコ科の哺乳類のうちで、

小形のものの総称で、身体はしなやかで鞘に引き

込む事の出来る爪、ザラザラとした舌、鋭い感覚

のヒゲ、足裏の肉球等の特徴がある。

一般的に家畜のネコをいう。

古代のエジプトの頃から鼠害の対策として、リビア

ネコ(ヨーロッパ山猫)を飼育、家畜化とした。

当時は神聖視されていた。現在では愛玩用(ペット)

として飼われている。

古来種の和猫は、奈良時代に中国から渡来したと在る。

猫の子は四季を通じて生れるが、春が最も多い事から

春の季語となっている。

一度に生まれる数は4~5匹が普通で、生後10日前

後で目が開く。3週間くらいで巣から出て遊びまわる

ようになり、約8週間で離乳し、40日で独立する。

仔猫は可愛く遊び心や好奇心が旺盛で、互いにじゃれ

会ったり、手毬等に戯れて、飽く事を知らない。

 

ご近所で猫を飼っているカミさんの友人が、仰るそう

だ。「最近うちの庭に、ノラ達が寄って来て朝から

晩まで、ギャーギャーとうるさくて、、、、」

春は猫の盛りのシーズンで、内の飼い猫の所へ寄って

くるんだとの事。暫くは猫を外に出さない様にカギ

をかけているんだとか、、、。

確かに、この近くの駐車場付近でも夕方になると、

車の下辺りから、猫のうなる様な声がしている。

騒々しいので、時に追払う人もいる様だが、、

こればかりは自然の条理か、止むを得まい、、、

 

今日の1句

飽きもせで仔猫いじくる自粛中   ヤギ爺