「Yakkoだより」

お菓子のこと、わんこのこと、おいしいもの、そして今日のハッピーを書き綴ります。

「THE BRAVE ONE」「華麗なる恋の舞台で」

2008-04-16 20:20:43 | 映画
休みの恒例、DVDを借りてきました。

観たいと思いつつ、今日まで観なかった作品。

「ブレイブ・ワン」ジョディー・フォスター主演。

泣くべき作品ではないのかもしれないけれど、

私は、泣けました。

恋人を暴漢に殺され、自身も瀕死の重傷を負った主人公(ジョディ・フォスター)が、

次々、悪人を殺していく、というストーリー。

こう書くと、主人公に共感できないと思うのだけど、

なぜか、共感しちゃうのですよ。

しかも、相手役の刑事が、またイイッ!!

泣けます。

しかし、ジョディー・フォスターの男っぽい雰囲気は、役柄?それとも、自然体?・・・

頑張っても、女性らしい演技は無理じゃないだろうかと思えるほど、

普通に、男らしいジョディーでした。


「華麗なる恋の舞台で」

これは、観はじめた時は、「選択ミス?」って不安になってしまうような、

古くさ~い展開で、困ってしまいましたが、

進んでいくうちに、だんだん面白くなって、最後は、「やったね!!」という気分でした。

ストーリーは、ベタですが、年上の女と年下の男の恋物語から始まり、

そのうち年下の男は、若い女に心変わりをするわけ。

年上の女は、嫉妬したり、泣いたりすがったりするんだけど、

最後は、痛快な仕返しをするの。

全編通して、明るいタッチだし、

なんと言っても、主人公(年上の女性)が、チャーミング。

付き人の女性も、ゲイの友人も、息子も、みんないい感じなの。

どうせ、年下の男と恋するなら、これくらい大人じゃないとね。

泣いたり叫んだりするんだけど、

たくましいのよ。

結局は、男の人が振り回されている。

女は、強いなぁ~と、思わせてくれる作品です。