「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

今日の練習、ちょっと疲れた

2020年10月04日 19時55分44秒 | 和太鼓

「八丈島うねり」と「八丈島どんどら」を中心に練習した。ラストに手持ち全曲一通り演奏し終わったが、たっぷり4時間、ちょっと疲れたかな。
昨年から取り組んでいる「八丈島うねり」はだいぶ習得できた感じだか、今一歩というところ。曲を完全に覚えた段階で曲想の色付けやパフォーマンスなどに入っていくつもりだ。いまは曲を覚えるだけでその他の事に注文つけても余裕がない。
初めて取り組む「八丈島どんどら」は、叩きにくい箇所があって、そこを一部修正したものの、まだ全体の感じがつかめない。全体像をみたうえで演奏しやすく、また楽しい曲目に仕上げていきたい。笛やチャンチキ、ドラが効果的にマッチングすると面白い曲になるだろう。1年くらいはかかるかもしれない。
 帰宅して夕食をとっているところにメールが入り、新規入会希望の問い合わせがあった。
 この方の子どもたちは夏祭太鼓で指導しており、その母親。まえまえから「実は私も習いたいと思ってるです」と言っていた。
 3人のお子様がいて、末の子が今年から1年生に上がったこともあり、時間的なゆとりが出たのだろうか。
 同じマンションの住人で古くから顔見知りで幼稚園の保育士さんをしている。
 同じマンションなので、今後、私の助けになるだろう。幸い,今のメンバーたちとも親しい。
 早速「快諾」のメールを送った。














  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は太鼓の練習日

2020年10月04日 11時27分40秒 | 日常のこと&写真
 今日は午後から太鼓の練習だ。コロナ禍での練習は感染予防対策をとっての練習なのでいろいろ制約され窮屈だ。
 だが今月は練習会場が今日一日しか取れなかったため、しっかり励むつもりだ。
 いよいよ新曲の練習開始。といってもお蔵入りしていた演目で過去何度か練習している。
 しかし今回、改めて開始するにあたり編成の組み換えとアレンジをし直し、これまでにない演目として来年から披露する計画。
 太鼓類もわが愛車に積み込み準備はできた。

 話しは一転、
 フェースブックを開いてみると4年前の想い出を振り返ろうというのが出た。
 4年前の今日、つづったものだ。
 それには学生時代のグリークラブ(男性合唱)のことを綴っていた。

『大学に入るまではアウトドア派で音楽は父母譲りで邦楽好みだったが、そして大学進学で一転してインドアのグリークラブ(男性合唱)に入部した。当時、グリークラブの全盛期でどこの大学にもあった。関東筆頭は「早稲田大学」、関西は「関西学院大学」で竜虎だった。我が校の指揮者は山根一夫氏、もう故人となられたが優しくて厳しかった。とにかく発声練習が厳しく、声が出なくなるほど発声訓練をさせられた。それが今でもお陰様でといえるが、「飛龍三段返し」で「転禍招福 息災延命」と大声で叫ぶとき、喉を広げ腹から声を発することができ、広い会館の隅から隅まで声が通る。
 合宿のときはパートリーダーの先輩たちの発案で、線香を立て煙が揺れないように声だけ前に出し息を鼻の上に吐き出すというプロ並みの訓練も取り入れていた。だが、これがなかなか難しくほとんどの部員が出来なかった。
 4年間ベース担当で辞めずに頑張れたが、よく続いたものだ。会社員になってすぐ混声合唱部を創部したり「労音」会員になりしてしばらくは楽しんでいたが、1年も経たないうちに支社勤務となり音楽から遠のいた。
 今でもクラシック音楽のCDを聴きながら原稿を書くことも多いが、邦楽を聞くとそれよりも以上に心が落ち着くというのはやはりDNAなのだろうか。そんなことから、初めは義務感で始めた和太鼓だったが今ではすっかりハマっている。』


           在りし日の指揮者「山根一夫」先生

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする