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後期高齢者免許更新「認知機能検査」の結果

2020年10月10日 18時49分45秒 | 日常のこと&写真
 後期高齢者は免許更新のさい「認知機能検査」を受検しなければならない。
 その検査を先週10月7日に受検、その結果が本日届いた。パスしている自信はあったが通知書を開いて「記憶力・判断力に心配ありません」が真っ先に目に飛び込んできた。
 その記憶力検査というのは、
16点の絵を4点ずつ見せられ、次の絵へと移り、見せ終わった絵は再度見せてもらえない。そして16の絵を見終わると、羅列された数字の中から指定される数字を数秒で消し込んでいく、そして2度目はさらに多くの数字が指定され同様に消し込む。
 この検査が終わると先ほど記憶した16の絵を思い出しペーパーに書き込んでいく。その次に、その絵に対するヒントが書かれてあり、ヒントに適合する絵の答えをかき込むという具合。
 この2つの作業で16中13しか答えられなかった。ヒントが与えられたのに3つ思い出せないということが悔しかった。試験は100点を目指してベストを尽くすがモットー、高齢とはいえやはり悔しい。
 16の絵は「ペンギン(鳥)・百合の花(花)・金槌(大工道具)・机(家具)・万年筆(文房具)・飛行機(乗り物)・レモン(果物)・コート(衣類)・トンボ(昆虫)・うさぎ(動物)・トマト(野菜)・薬缶(台所用品)・戦車(戦うもの)・太鼓(楽器)・眼(体の一部)・ステレオ(電化製品)」(ヒント)。1枚4点ずつ記憶し次へという進むので、次へ移るとそれを覚えるため前の絵の記憶が弱まる。そして次の行程の羅列数字の消込をするとさらに記憶が飛んで行く。
 
 そしてその結果、点数は3点の絵図が思い出せなかったので80点台だな! と予測していたとおり「総合点86点」と表記されていた。
次は「講義」「運転適性検査」「実地」となる。講習や適性検査は異常なしと認識。実車によるコース運転も問題ないだろうが、自分の車でないため車幅などの間隔が微妙な判断が狂い、前回の実地ではクランクバックの車庫入れで後方左車輪を側溝に脱輪した。これは初めての免許取得試験だったらアウトだが、後期高齢者では車庫入れによる脱輪だから「気を付けましょう」でパス。
 月曜日に自動車教習所に講習と実地申込の電話を入れるが、一発で繋がってくれると嬉しいが、なかなかつながらない。


          次の更新まで愛車に乗ることができる嬉しや!!

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